場所:滋賀県彦根総合運動場陸上競技場&周辺ロード |
日時:1998年11月8日(日)9時30分 |
ニューヨークから戻って、まだ、時差ボケが残っている私は、ようきんしゃったなぁ走ろう会の仲間が待っている彦根市へと向かいました。
前川さんが、親切に米原駅まで私を、迎えに来てくれました。(私は、不親切にも、お土産も忘れていました)
彦根市は、まるで江戸時代に戻った様な町並みでした。(ニューヨークとは、180度違いますが、これもまた良い)前川さんの家も、黒く焦がした様な木で装う昔風の建物でした。
早速、周りを、(ゆっくりと)走ってみようと、(自転車に乗った)前川さんと出かけたのですが、いつの間にか全力疾走させられて、タイムは、38分でした?まあ、おかげで、10kmならば、前の日に全速で走っても平気だということが、確かめられました。
そのあと、夕食にしゃぶしゃぶを、ご馳走になりました。(うん、なかなか美味しかった(^_^))風呂屋にも行って、風呂屋のパソコンをいじっていると、前川さんのパソコンの先生と言うお風呂屋のご主人にも、お会いできました。
「さあ、明日は、大会だから早く寝ようかな。」と、思っていると、前川さんは、これから夜勤だと言います。??大会の前の日に、夜勤??よくやるなー。と、思いつつも、大阪に下宿していない息子さんの部屋で寝かせてもらいました。
それにしたも、この大会は、ほのぼのとしていて、いい雰囲気です。
埼玉県の大会は、どうしても、日本陸連の”いざ!勝負!”といった感じが強いのです。だいたい、35歳にもなって、勝つために?やってどうするのだろうか?(^
^;)
滋賀県の市民大会は、その点、良く考えられているようです。それに、車椅子が一緒に走るのも凄いと思います。(しかも、過去の記録を見ると私よりも速かったりして・・・)
そうそう、上野さんは、どこだろうか、ほかにも2名来ているらしいのですが・・・・・・(大石さんと、藤田さんかな。)
上野さんとは、スタート前に会えました。(この前のジュース代返すの忘れた!?いいじゃないですか。そんな、細かいこと・・)
(左上から大石さん、私、上野さん、藤田さん) (左上から大石さん、私、上野さん、前川さん)
全員が、集まったのは、全員走り終わった後でした。
(え、記録? いいじゃないですか・・・・・・そんな細かいこと!!)
マラソンで、全国、全世界に人の輪を作っていく。こんな、素晴らしい事が、ほかにあるだろうか・・・
彦根城で菊の花の展示会が行われていました。公園には、ぼけ桜が咲いていました。
彦根城は、重要文化財だけあって、美しい。琵琶湖から引いている堀には、釣り人が多かった。
大会が、終了した後、私は、一人、今走ってきた町の風景を記録するために、でかけました。
彦根市は、こじんまりとした町ですが、なかなか良いところだと思いました。
私も(新都市開発の名の下に)汚されてしまった大宮市を抜け出して、こういうところに住みたいなと思いました。
いや、その前に、来年もまた、来よう!
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