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 |
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とき
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2003年6月29日午前5時スタート
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ところ
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北海道湧別町総合体育館
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今年も私はサロマに返ってきた。
まずは、恒例のホタテ焼きから、次に、エントリー?
それにしても、手話通訳も用意しているとは、さすがサロマ100kmだ(でもこのおじさん怖い)。
とにかく、エントリー。赤と青の袋を貰う。
赤い袋は中間地点行き。青い袋はゴール地点行きの荷物を入れるのだ。
中間地点を無視する人がいるけど、私は、必ず、着替える。この方が、後半の調子が良い。
今年は、靴は履き替える必要が無かった。
サロマ用の靴は、底の厚い丈夫なものという常識は、間違えだ。
今どきのマラソンシューズは、100km位なら大概もつので、なるべく軽いものが良いようだ。
それと、長時間で蒸れるので、水はけが良いものが良い。そうそう、一度、洗濯すること。
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さあ、スタート!
トイレには、ちゃんと行ったし、おなかを壊わさない秘密兵器のアロエの固まりも食べたし、
用意はバンタン?おや、なんか寒い!
しまった!去年のつもりで暑さ対策しかしてない。
練習も、わざわざ炎天下でしてきたのに。
しようが無いので、少し速めに走ってごまかそう。
それにしても、近めの宿に泊まったのにおじさん方は、起きるのが速すぎる。
もっとも、早めに寝たので平気だろう。
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速めに走って、42.195km地点のタイムは、何と3時間1分!
この前の小笠・掛川マラソンの記録より良いじゃないか?
しまった、完全にオーバーペース。
でも、今回は、2ヶ月前から土日毎に50km練習して来たので、それほど酷くならないだろう。
と、思いながら、やはり、70km地点から足にきてしまった。
こんな時に、”しっかりしろ”と、言いつつ抜かすやつには、腹が立つが、自業自得なのだから仕方ない。
最後の10kmは、ついに最終兵器を導入。
MP3時計で、気付けのウルサイ音楽をがんがん聴きながら(イヤホンしてます)走る。
結果、この曲が嫌いになった。
ゴール写真は、あと、500mでおじさんに抜かれてがっかりしているところを撮られてしまった。
これも、自業自得。
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結局、目標タイム8時間30分は、クリヤしたが、みんな速かったので、順位は15位。
初めの年の14位に及ばないのだった。
(後日、14位であることが判明、誰か失格した?近道でもしたのか?)
しかし、練習したせいか、ゴール後のあの激痛がないかな?
いや、だめだ。寒くて感覚が無くなっていただけだった。
また、高校生にマッサージを頼まなくては。うわ、また半死状態になってしまった。
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1時間ほどして、なんとか、動けるようになったので、他の人のゴールの様子を見にいった。
それにしても、ゴール写真が、1200円は高すぎる。私が撮ったらただ!
でも、自分のは撮れないので仕方ないのだった。(誰か撮ってくれないかな)
他の人のゴールを見ていると、つまらないことで、気を落としていた私が馬鹿に思えたのだった。
そうだ、ゴール寸前の1位や2位なんてくれてやる。
来年は、8時間切って入賞してやるぞ!
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表彰式の準備が始まったようだ。
まだ、私には届かないようだ。
それにしても、このおじさん偉そうで嫌いだ。誰が町長に選んだのだろうか?え、違うって?
(見てくれで人を判断するいけない私だった)
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それにしても、陸連のトップの連中は、本当に人間なのだろうか?
6時間台で、走りきっておきながら、平気で表彰台に登っていった。
1日100km位練習しているのだろうか?
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こうしている間にも、続々とゴール。
余りにも走者が多くて、道を横断できずに帰りのバス1台目に乗り損なってしまった。
仕方がないので、ゴールに向かう人を撮り続けるのだった。
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それぞれの人が、それぞれの思いで、ゴールしていく。
私は、初心から比べると、随分と不純な目標になってしまった事を恥じるのだった。
でも、まだ私の挑戦は続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
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