日時:

2006年11月5日 10時30分

場所:

長野県安曇野市小倉

三郷アップルマラソンin安曇野が、今回で最終回と聞いて、
取りも直さず、参加する私だった。
思い起こせば、10年近く前になるだろうか。
初めてこの大会を走ったときには、肺を痛めて1週間寝込んだのだったが。
今年は、というと、隠岐で痛めた左の踵が先々週の佐久市ハーフで完全に悪化した
状態での参加だ。
もっとも、佐久市で壊れたデジカメを新品に変えたのが、救いだろうか?
(デジカメ故障のため佐久市の記録は無しです)

RX-8 の方は調子が良く、かなり早く着きそうだ。
姨捨サービスエリアで、試し撮りするのだった。
しかし、高校生は、元気に走りまわっているのが、うらやましい。
私は、足が痛くて歩くのがやっとなのに(こんなんで、大会に参加するなよ)

次の朝、ホテルの朝食が、結構美味しかったのは、救いだった。
走る勇気がわいてくるのだった。もっとも、初めて参加したときに比べればなんてことはない。
早速、準備体操をして、開会式にもまじめに参加した。

ゲストは、永田七恵さん、というか佐々木七恵女史。
一昔前なら雲の上の人です。
”コショウしないようにカレーに走って下さい”
と、今は笑えない冗談を言っていたのでした。
それでも、スタートする。

緊張していたせいか、初めのうちは、問題なく走っていた。
しかし、10kmを過ぎたあたりから、ボロが出てきた。
お姉さんや、おじさんに、さんざん抜かれてしまった。
というか、完全に左足が推進力にならない。右足だけを頼りに走るのだった。

とてつもなく、悪い記録でゴール。
悪い見本になってしまった。
でも、初めて走ったときも、こんなものでした。
また、帰りの車が地獄でした。だって、マニュアル車なんだもん。
しかも、渋滞してるし、実に拷問の様な状態で帰宅する私だった。

こういうときは、ちゃんと医者に行きましょう。
大会は、棄権しましょう。
と、言いながら、懲りずに鳥取へ向かう私でした。

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