場所:

北海道湧別町、佐呂間町、北見市

日時:

2008年6月22日午前5時スタート

今年もサロマにやってきた。
もうかれこれ8回目だ。
今年は、例のスパルタスロンの練習のために走ることにしたのだが、さすがにそのゴールメッセージは読んで貰えなかった。
他の大会の宣伝は、御法度なのかな?
雨が降っていたので、ホタテ焼きはなし。
で、歓迎パーティーに行ってみると、やっぱり料理はなにも残っていないのだった。
でも、入り口で配っていたカニ汁が実にうまかったのでよしとしようではないか。

今年は、趣向を変えて、民宿コースにしてみた。
で、夕食は、ホテルのそれより豪華だった。
カニも余計に1分貰ったし。
あとは、風呂がもう少し広ければ満足なのだが余り贅沢は言えないだろう。
朝5時のスタート地点へも問題なく到着できた。
23年もやっていれば慣れるのだろうか。

スタートの時は、天気は小雨。
今年は運がいい。
これは、涼しく(寒く)なるだろう。
でも、記録を狙ってはだめだ。
今年はスパルタスロンの体力を温存しなければ
ならない。玉砕するわけにはいかないのだ!

それで、55kmまでは、完全にセーブして走る。
42.195km地点も3時間30分で通過。
しかし、寒いときにゆっくり走ると冷える。
途中でトイレに5回ぐらい行ってしまった。
他の人というと、みんな立ちションしてるし。
まあ、これぐらいでは自然破壊にはならないだろう。

途中羽根を付けたおばさんに抜かれる。
少し腹が立ったので、追いかけていったのだがワッカの折り返しで放されてしまった。
まあ、このワッカはあまり頑張らない方がよい。

今年は、ワッカ原生花園を、楽しんで走れたのが収穫だ。
何年か前、救急車で運ばれた時はひどかった。
”へーぞ ふかしふりーーーーふーらーふーらふらーーらーーー”
ていう感じで走っていたのだから。
とりあえず、楽勝でゴール。
タイムは、9時間8分。
羽根のおばさんを追いかけたせいで、それほど遅くなっていない・・・・・
去年とわずか6分の差とは?トイレに行った時間を考えれば、実質同じかも。

表彰式をやっていましたが、相変わらず速い人は超人的に速いですね。
6時間台でどうやって走るのだろう。
ずっとフルマラソンペースで・・・・・・

帰りのバスが、どこから出るのか分からなかったので、ゴールしてくる人でも見てみる。
おや、あれは、高石ともや先生ではないか!
故障しているっていってたけど、
完走したんですね。
しかも、結構速くて、写真がぶれてしまった。

一夜明けて次の日。
足は結構痛いけど、例年の半分ぐらいかな?
スパルタスロンに向けて体力を温存する目的は、達成したようだ。
バスが来るまで暇なので、旅館の周りを散策すると。
何と、ゴール地点が、近いではないか?
ゴール地点は、まさに、”つわもの共の夢の跡”状態だった。
それから、何と、旅館の近くにも、ミニ原生花園があるではないか。
エゾスカシユリと、ハマナスを撮影するのだった。

来年は、9回目。
また、是非出てみたいものだ。でも、来年は、暑くなるかな?
地球温暖化してることだし。
まあ、来年は、10時間台で走るということで。

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