1.大山礼仁、まだ走っています
- 埼玉県さいたま市の東の端の片柳に、生まれたときから居座っています。
ここは、見沼田んぼの北端。
未だにマラソンランナーなどをやっています。
- 私が、プログラムを始めたのは、大学受験に失敗してからです。
- いくら勉強しても、だめな私が、何故か、プログラムを作ると、人より優れたものを作ってしまう。これが、私とプログラムの腐れ縁の始まりでした。ソフトの作成が、実はどれほど、恐ろしいものか、人生を狂わす悪魔であるかに、気づかないでいました・・・・・。
- いや、一度は、ソフトの為に地獄を見た私ですが、もう、私の過去のことなど、どうでもいいです。
私は、もはや、プログラマーではなく、マラソンランナーです。
- それよりも、今は、今の日本を救いたいと思っています。
- 何で日本は、こんな状態なのだろうか?
- 一時が万事。日本の技術者の多くが今、私と同じ様な矛盾に直面しているのだと思います。
- 今までの日本は、「無能な経営者と、武士道精神を持った労働者の微妙なバランス」の上に成り立っていたのです。
- しかし、経営者達は、二代目、三代目ともなると、さらに無能さを増し、戦争中に培われた謙虚さも失い、
- ついには、いくら私たち企業戦士が必死に戦っても、どうにもならない状態にしてしまったのです。
- 中には、「武士道精神を貫き殉死する者」もいましたが、新しい教育を受けた私たちは、それが、愚かな事だと分かるほど、利口になってしまっています。
- 私も、祖先は武士なので、すぐに「時代錯誤の武士道精神」に捕らわれるところがあります。
- しかし、今、私は、確信しています。
- 「もう、武士道精神では、できないのです」
- いや、本当は、西南戦争の時「田原坂を越えられなっかた武士は、みんな西郷さんに連れて行かれてしまった」はずなのです。
- 武士を捨て、新しい時代の人として生きるために、城山からおろされたはずなのです。
- 全ての企業戦士達へ、「この大損失を招いた無能な君主達に殉死するような武士道」は、もう捨てよう!
- そんな事をしなくても、私たちは、社会に十分貢献できるほど優秀なのです。日本の労働者は、世界一です。
- 自由に、そして、公共の福祉の為に、本当の独立した大人として貢献しよう。
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- 大山礼仁の近況(今は、走っています)
気を付けましょう!ソフトは、本当は、恐ろしい悪魔なのです。(それとも、両刃の剣か)
- 人類を、滅ぼすかもしれません。
しかし、ひとは、もはや、この悪魔なしでは、生きていけない状態になっています。
この機会に、もう少し日本のソフト開発について、考えても良いと思います。
- そう、近い将来、本当の最終兵器はソフトになります(既に、そうなっているのかも?)。
- いくら強力な核爆弾を作っても、それを打ち込むまでの事をするのはソフトですし、
- 防御するのもソフトです。
- 如何に優れたソフトを作るかで、勝敗が決まってしまうのです。
- 今や、力は、鉄や血でも無く、核でもなく、「優れたソフトを生み出す力」なのです。
下は自宅。一応私の所有財産。(アンテナは弟のもの)