金田町は人口8300人程の小さな町。大手炭坑はなく、中小炭坑が集まっていた。
金田町最後の炭坑(露天掘)跡 金田町最後の炭坑(露天掘)跡。跡地の一部に保健センターと高齢者健康増進センターが建って いる。すぐ近くにボタ山跡がある。
五平太船の船底板
金田町町民公民館軒下に放置してあった五平太船の船底板。職員に尋ねてもその保存については
関心がない口ぶりだった。
* 五平太船〜「川ひらた船」とも呼び、明治時代、遠賀川周辺の特産物や石炭を洞海湾・若松港を目指して運んでいた。
明治時代以降の鉄道の発達で衰退していった。
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