鐘打鉱山は大正時代に開発され、昭和57年閉山。タングステンを採掘していた。タングステンは
比較的大きな電気抵抗を持つので、電球のフィラメントとして利用される。また、危険性が指摘される劣化ウランのかわりに
砲弾に用いられることもある。
国道9号線で丹波町へ行き、同町蒲生交差点から国道27号線へ入る。JR山陰本線下山駅を過ぎ約3キロの所で由良川を渡り、
山道へ入って車で約10分の所に鉱山跡がある。
「鐘打鉱山タングステン」と書き記された京都府園部土木工営所の立札
鉱山事務所跡
関西電力電柱「鉱山・カネウチ」
採鉱場跡
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