川崎炭業鰍ヘ、田川郡川崎町田原129番地に「畠中炭鉱」「第二畠中炭鉱」「皿山炭鉱」を所有していた。
畠中炭鉱には「号四郎坑」、第二畠中炭鉱には「第二新坑」、皿山炭鉱には「三沢坑」「川崎露天掘坑」があった。
(福岡通産局編「昭和46年 九州管内炭鉱名簿」参照)
なお、昭和37年7月30日、川崎炭業畠中炭鉱でガス爆発が発生、5名の死者を出している。また、社名は明治期の「木原炭坑梶vから商号変更し、「川崎炭業梶vとなった。
田川郡川崎町は田川市に隣接する。
川崎炭業葛゚辺のボタ山。現在は低くなっているが、炭鉱の全盛期はもっと高くそびえていたという。
川崎炭業潟{タ処理場
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