西濃鉄道
西濃鉄道
昭和2年1月15日設立。翌3年12月17日、国鉄美濃赤坂駅を起点に、市橋線(2.6km)、昼飯線 (1.9km)が開業した。当初は、岐阜県大垣市赤坂町に所在の金生山(きんしょうざん)から採掘する石灰石・大理石の輸送 が目的であったが、昭和5年2月から昭和20年3月まで、市橋線で旅客輸送も行なわれた。現在、市橋線で一日3回ほどの貨物 列車の運行がなされているだけで、トラック輸送にその役割を譲りつつある。昼飯線は廃線となっているようである。
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