日時:1998年11月15日10時30分 | |
場所:埼玉県坂戸市坂戸中学校 |
この大会には、わけあってあまり参加したくなかったのですが、
どれだけ病気が治ったか試す意味もあって、参加を決意しました。
実は、前勤めていた会社の課長達が出るのですが、
彼らと何のわだかまりもなく、話せたら、完治しているということになるのです。
もっとも、私がどんな大会に出ようと、自由なのですし、
あまり思い詰める必要など、ないのかもしれません。
それに、ニューヨークのギャング達でさえ、マラソンの日には親切だったのですから。
ゲストランナーとして、新宅永灯至さんと、山本佳子さんが、来ていました。
山本さんは、5km地点で抜きましたが、新宅さんは、半分本気で走ったらしく、
最後まで、全く届きませんでした。
しかし、あと3分なので、今度会うときは、何とか追いついていきたいと思います。
この大会は、どうも記録ねらいの大会らしく、
みんな目くじらを、立てて、頑張っていました。
でも、やはり私には、ニューヨークシティーマラソンの雰囲気の方が良い。
私は、苦しそうに、ぜいぜい言いながら走っている人がいると、どうしても、
先に行かせたくなります。(本当は、こっちまで苦しくなってくるからかな?)
たいがい、結局また抜かすことになるけれども・・・
とにかく!、もっと、楽しく走ってもらいたいものです。
もっとも、宣伝していた富士山も見えないし、
コスモスの花も霜げているので、無理ないのかな?
それにしても、走る前に凄い勢いで腹筋体操をしていたおじさんは、
大丈夫だったのだろうか?
何で、わざわざ、大切な腹筋に乳酸をためてから走るのかな?
いろいろな、考え方は、あるかもしれませんが、
やはり、私の判断では、彦根シティーマラソンの方に高い評価をしたい!
と感じました。
(・・・来年は、どうしようか?)