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以下、過去に書いたものですが、迷惑書き込みと同様にこちらも状況が変わってきました。
ＰＣに来る迷惑メールの殆どは、SPF が通っていないものでした。
従って、携帯電話の様に SPF が ちゃんと設定されたメールだけを受け取る様にすれば、
迷惑メール対策は、ほぼ終わりということです。
しばらく様子を見てから、qmail に SPF 拡張をする方法を紹介します。
待ちきれないひとは、ここで英語を読んでやってみてね。
/etc/tcp.smtp に環境変数 SPFBEHAVIOR を設定するだけで旨くいきます。
転送やどうしても設定出来ないなどで、拒絶したくないアドレスには、1を、それ以外は6をセットする。
=.vector.co.jp:allow,SPFBEHAVIOR="1"
=.ezweb.ne.jp:allow,SPFBEHAVIOR="1"
219.166.53.194:allow,SPFBEHAVIOR="1"
:allow,SPFBEHAVIOR="6"
みたいな感じで
しかし、弥生やベクターの様に頑固に SPF を正しく設定したがらない会社があるのは困りものです。
しばらく、様子を見て結論が出ました。
「石頭」大石頭が、多い。
SPF を付けるなんて、簡単なのに、それを、どうあっても設定しない！と頑張る石頭、馬鹿石頭のせいで、世の中に迷惑メールは無くならないのでありました。
このところ迷惑メールが多くなってきた。
私の場合、ドメインのWhois や、ホームページの連絡先に自分のアドレスを
沢山書いているので、（おまけに掲示板にも実アドレスを書く主義ですので）
相手にとっては、送りやすいのでしょう。
世の中には、
メールアドレスに、本当に使っているアドレスを書くほうが悪いとか、
ホームページにそのまま文字列で書くのは、馬鹿だとか、
言う人が沢山居ます。
しかし、よーーーーーく 考えてください。
悪いのは、迷惑メールを送る方です。
それ以外の何者でもありません。
メールアドレスを隠したり、メールアドレスを変えてしまったりしたら・・・・
それこそ！悪に屈してしまったのでは、ないだろうか？
（少し力が入りすぎか）
そこで、私は、迷惑メールに真っ向から立ち向かうことにしたのだった。
幸い qmail を使っているので、simscan という優れもののソフトが使えそうです。
ちなみに、自宅のサーバーに届く迷惑メールは、毎日 1,700通を超えています。
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