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政治討論会 掲示板

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全60316件 【No.117-17】 / 最新100件 / ↑100件 / 100件↓

No.116 (2012/01/12 09:50:38 (JST))  
[国境を無くすために戦争をしようと考える人がいるからです]
 レーニン  URL:

世の中の人が皆、善人で争いを好まない利他的な人だったら良いのです。
しかし、悲しいかな、自分の私利私欲だけを追及する生まれつきの悪人も居るのです。
国境を無くすのは、理想ですが、
この悪い人間が、争いを好むため、無くすために多くの血が流れることになります。
そこで、人類は、未だ現実に妥協して国境を作っているのです。


No.115 (2012/01/12 03:58:48 (JST))  
[国境のない世界を]
 名無しさん  URL:

国境のない世界を早く実現してほしい。
世界が国境のない一つの国になれば、そしてその国が
北欧のような福祉国家であれば難民やホームレスが救われる。
後進地域にもインフラ整備できる。
アフリカの人も救われる。
戦争がなくなる。
いいことずくめなのになぜ、国境のない世界は
いまだに実現しないんですか?


No.114 (2012/01/11 13:14:29 (JST))  
[TPP STOP??????]
 レーニン  URL:

家の近くに [TPP STOP!]と大きく書かれたポスターが貼られた!
アイドリング・ストップと同じで、
これを、正しい英語の文法で訳すと、
[ TPP の為に立ち止って考えろ! ]
という意味になるので、どちらかと言うと賛成に傾いた意見になる。
書いた本人は、TPP を止めたいのだろうとは想像できるけど、
こんな中学生の様な間違えを堂々とする政党に果たして、
まともな政策が出来るのであろうか?


No.113 (2012/01/01 20:49:58 (JST))  
[重要だから知っといてね。]
 橋下はCIA  URL:

311で死んだ日本人は偽ユダヤの起こした戦争で死んだ人々と同じ。ユダヤ国際金融資本によって日本人が殺された。
・原発はCIAエージェントである正力松太郎によって作られた「正力松太郎 原発の父」
・「ナダールの穴」で人工地震掘削工作船ちきゅう丸の船員が2013年から10年以内に、マントルまで掘削する計画があると語った。

・国会の答弁。地震兵器が存在することは、国際常識です。
 http://www.youtube.com/watch?v=dyJfcqLCe6c

・アメリカの公文書にはっきりと日本を地震兵器で攻撃する案が提唱されてるし
 実際に真珠湾攻撃と同じ12月7日に地震兵器で東南海地震が起こされてる
 http://www.e-net.or.jp/user/mblu/ndb/skbk1/sg1/media/earthquakeweapon/PSYCHOLOGICAK%20WARFARE%20EARTHQUAKE%20PLAN%20AGAINST%20JAPANESE%20HOMELAND.pdf

・東南海地震:「地震の次は何をお見舞いしましょうか」とB29がビラ
 http://www.youtube.com/watch?v=AKeH9lRIG4M

・知る=騙せなくなる=支配終了。検索してみようシリーズ。
 「正力松太郎 CIA」「911 CG」「経世会狙い撃ち」「在日 GHQ」「311人工地震」
 「アーロンルッソ」「日銀株主」「電通 成田豊」「MKウルトラ」「トロン 日航機墜落」「コシミズ 中国」
 「東電OL殺人事件真相」「天皇の金塊」「国際勝共連合」「FEMA強制収容所」「ユダヤ国際金融資本」
 「携帯電話移動履歴監視」「対日超党派報告書」「カルト指定」「べクテル」「2ch 統一教会」
 「東日本ハウス 竹中」「ワクチン利権」「衛星サーベイランス」「サイコトロニクス」「RFIDチップ移植」

・「FRBも日銀もユダヤ銀行家のインチキで作られた」
・明治維新の真相「ロスチャイルド→ジャーディン・マセソン(中国インド撃破)→グラバー→坂本龍馬→薩長(実働)」

・何故、日本広告界のトップが在日朝鮮人なのか?ようく考えてみよう。戦後在日に武器を供給したのは誰だ??
・???→偽ユダヤ→米国→CIA→創価学会→公明党→日本国民(奴隷)
               →統一協会→自民党 →日本国民 (奴隷)


No.112 (2011/12/28 14:08:06 (JST))  
[順序が違う政策]
 レーニン  URL:

景気が良くなったら、消費税増税します?
何ですか?それは?
国民を馬鹿にしてる。
景気を良くする政策を考えて、景気を良くして、増税する。
という順番ですよ。どう考えても順序が違います。


No.111 (2011/12/17 06:51:53 (JST))  
[ソウル大使館前の慰安婦像は早急に撤去せよ!]
 是々非々  URL:

 贈与                     政府貸与         
 無償資金協力  技術協力       支出総額       

累計 233.84    913.72         3,601.54        

単位は、100万ドル(一億円)

※1965年の日韓基本条約にて日本から韓国へ支払った
 5億ドルは除く

※単位・金銭はすべて、日韓基本条約締結後援助が開始された
1966年当時のものそのまま。
現代の価値に換算すると総額は2〜3兆円規模になる金額を支払い日韓基本条約は1966年6月22日に結ばれた。 そして韓国は国民への補償を全て経済復興に使った結果、大発展を遂げ現在に至っている。 慰安婦問題は韓国内の問題であり韓国政府に賠償請求すべき問題であり、その事を無視して日本側に補償を迫る韓国政府の態度は条約違反である。 そもそも旧日本軍に従軍慰安婦なる部署も名称も存在しない。 明らかに韓国側の一方的な捏造である。


No.110 (2011/11/21 16:41:24 (JST))  
[「増税の民意を問う」詐欺にご用心!]
 レーニン  URL:

どうも、また、官僚の考えた
国民をペテンにかける政策をやろうとしている。

消費税の増税は、同時に「デフレ対策」を行わないと
究極のデフレになって、危なくて出来ないのに
その政策を示さないで
増税をするから「問うんだ」と!

あっ開いた口が塞がらない。
これで、騙される人、何人いるの?

え、具体案をだせって?
簡単だ!
デフレ傾向が続く限り、国民全員に現金をキャッシュバックし続けるんだ。
バラマキじゃないぞ、経済政策、富の再配分です。
簡単なことです。
財源は、消費税を十分上げれば十分ですし。


No.109 (2011/10/26 10:16:44 (JST))  
[ニュートリノが光より速いと大騒ぎする愚かな人類]
 レーニン  URL:

最近ニュートリノが光より速いことが発見されて大騒ぎになっている。
全く、愚かなことだ。
だいたい、相対性理論の本を見ると、まず、必ず「洗脳」から入っている。
あたかも、相対性理論を信じないのが、愚か者の様に信じこませようとしている。
私が、客観的に見ると、そもそも
「光の速度は超えられない絶対的速度だ」
なんて、ことの保証は全くない。
だいたい計算が合っているのは、光が十分に速いので、近似的には良い近似になっているに過ぎないのである。
また、光の方程式も、関数の一般的な近似法から導き出されている。
こういった、関数の近似は、無限に細かくしていったときに、
なだらかに、ある値に収束していくという仮定のもとに成り立っている。
ところが、素粒子の実験の結果は、
細かく見ていくと、なだらかなんて、とんでもない、エネルギー状態が
飛び飛びの状況になってしまっていることが、分かっている。
従って、この関数の近似も、近似であって、真実とは異なるということになる。
結局、ソクラテスの理論に戻って分からないことからやり直すしかないのだ。
別に神や悪魔の仕業にする必要はない。


No.108 (2011/10/21 21:40:55 (JST))  
[厚生年金の保険料は誰が決めるの?]
 礼仁  URL:

厚生年金の保険料は誰が決めるの?
と社会保険事務所に質問すると、
「給与の額から、この表を見て計算して算出してください」
と言われる。
「違う、違う!9月分から勝手にこの表を変えたのは誰かを聞きたい」
「・・・・・・・」
なぜ、今や人頭税と化している厚生年金の保険料が、こうも容易く増額されるのだろうか?
ギリシャ人みたいに、社会保険庁に火炎瓶を投げ込みたくなる人が
なぜ、日本には居ないのだろうか?
ギリシャ人は偉くて、日本人は愚かなのでは、ないだろうか?


No.107 (2011/10/14 13:43:24 (JST))  
[世界で通用しない東京大学]
 レーニン  URL:http://www.spartathlon.gr/results/finishers.html

東京大学の2011年の世界ランキングは、30位に過ぎません。
これは、先進国としては恥ずかしいものです。
世界では、東大は二流大学に過ぎないということです。
あからさまな「井の中の蛙」状態であります。
まるで「蒸気機関車の開発競争」の様な時代遅れの「スーパーコンピュータ」が1位になるかどうかを真剣に競っている連中は、アホウです。
そんなことよりも、日本人であれば、大学のランキングの1位を目指して欲しいものです。

さて、ギリシャですが、着いた日に大規模なストをやっておりまして、
殆どギリシャ語しか話せない親切なおばさんの車に乗せてもらってなんとかホテルに着けました。
ギリシャ人は、暴動を起こしても人が死なない様に手加減してやったり、ストライキの時も進んで救済してくれたりと、大人の対応をする人達なのです。
もっとも、今回少し楽天的になり過ぎている感はありますが。
「レオニダスの洗礼」は、ちゃんと受けて来ました。
78位なので、真ん中ぐらいの順位でした。もっとも、完走率50%ぐらいですが。


No.106 (2011/10/14 10:50:20 (JST))  
[全国統一テストの怪]
 奥野  URL:

ところで、レーニンさんはギリシャ旅行いかがでしたか?

さて、ここのところ、テレビで盛んに
「全国統一テスト」
を謳うCMが流れているのに、お気づきでしょうか?

テレビCMをやるくらいだから、これは国や地方で主催しているものではなく、「Y」という首都圏では有名な神学う教室が主催するものです。

教育産業に関わっているかたであれば、これに不審をまたれるのでは。

「あれ、Yは10年くらい前、とっくに倒産しているはずなのに。」

そうです。
実は、Yはとっくに倒産していて、別の法人が吸収合併していて、その名前、ブランドだけを使用しているのです。

なぜ、Yが倒産したかについては、複雑な事情がありまして、1990年ごろ、当時の大蔵省の人事課長が、東大に対して

Y出身の役人には、出来の悪い人が多い。
ぜひとも、Y出身者を落とす試験を東大では行ってほしい

と述べた、という噂が急に広がったからです。

その真偽はわかりませんが、東大だって、受験専門みたいな高校や予備校その他からの入学を排除する工夫は熱心にやっているらしいですから、まんざら、ウソではないのでしょう。

そもそも、有名神学校、学習塾や予備校では目標とする大学ごとに、出題傾向を調べ、それに類似するような模擬試験を繰り返し、行うのが通例であるらしい。
そうなると、そういう範囲に漏れた範囲の学習は全くおざなりになってしまい、かなりかたわな人が入ってくることになっていきます。

土台、入試とは、すでに答えがあるらしい試験問題を出しているわけで、独自の仮説を立てる、といった才能に全く欠けた人物が受かりやすい傾向にあることは否定できません。

さらに言うと、今の日本の入試は一般教養でのみ、採点しています。
プロを選抜すべき大学入試で、全くおかど違いの人間を入れている矛盾とそれによる弊害は大きいようです。

昔、東大の総長をしていた蓮見重彦というひとは、

30人に1人くらいしか、まともな人間は出ない

と言っていたそうです。
ほとんど、このまま大学に居られても困る、という人材が役人や銀行員になっているのでしょう。

役人のなかでも、3流といわれる文部省が指導する文教政策の貧しさ。
この辺から、変えなきゃ。


No.105 (2011/10/08 17:05:28 (JST))  
[全ての生物にとって教育は永遠の課題である]
 レーニン  URL:

教育には、既に難易度などという生やさしいものは、定義できません。
強いて言えば難しさは、∞と言えます。
今、一秒もしない間に、学ぶべき事は膨大に膨れあがって行きます。
だからといって、出来ないと放り出す訳にはいきません。
全ての生物にとって、新しい世代を教育することは、その種の今後の命運がかかっていることなのです。
つまり、現状で考えられる最善の教育を行うべきですし、それは、固定されたものであっては、いけなく、常に反省と改善を繰り返して行かなければならないのです。
しかし、えてして愚かな固定観念にこだわって、
自分の受けてきた教育を省みることなく、次の世代にフィードバックしようとしません。
こうなってしまった種は、遅かれ早かれ滅んでしまうことになるのです。


No.104 (2011/10/01 09:59:41 (JST))  
[教育は難しい]
 奥野  URL:

私は会社退職後、予備校などの下請けで偏差値作成の仕事をしております。
そこで、見聞きしたことがらからいくつか書きますと、まず
1 幼児から英語教育を受けた生徒さんたちの成績は、それほどパッとしない。

というものがあります。
人間の能力開発に有益なのは、やはり母国語であり、日本史であるようです。
さらに、すでに人類が使用しなくなったような言語(たとえば、ラテン語とか漢文)で、文学や哲学、宗教を勉強することです。

2 これは受験とはほとんど関係ありませんが、CDやエレクトーンの普及は、反って人間の音楽性
  を損ねている。
これは、デジタルや電気音楽(エレクトーンやシンセサイザーの平均律の問題なんかあって)では、ハーモニーがほとんど再生されない、という問題もあるようで、人間の脳の活動範囲は狭くなっているそうです。

3 もしも、日本の教育がクイズマニアの小学生を育成している、とすれば少し問題があると思います。
というのは、学問とは、自分で問題意識を持ったり、仮説を立てることに始まるものです。
そういう習慣を幼児時に作らないと、おとなになって、やはり貧弱な知能の人間を作ってしまうのではないでしょうか。

いわゆる「ゆとり教育」にも、やはりそれなりの成果はあって、しばしば大学の先生方からは
「ゆとり教育の世代は発想が違う」
ということを聞きます。

教育には、どうしても国からの強制という側面が存在します。
おそらく、日本でだけは、文部科学省の教育方針を市民がチェックする、という姿勢がほとんどありません。

ちなみに、大学入試なんかでも、
「自分の大学でとりたい学生を選抜したい」
という大学(東大とか京大なんかそうですが)、入試問題中、採点しない範囲もあるようです。
また、東大なんか、経済学部(文科2類)の成績が、最近、ガクンと下がっているみたいですね。
昨今の経済不振はこのあたりからきているのかな。


No.103 (2011/09/20 09:35:10 (JST))  
[日本の教育はクイズマニアの小学生を育成している]
 レーニン  URL:

私の父は、昔、よく「日本人の精神年齢は14歳だ」と、2歳間違えて言っていました。
何れにしろ中学生なので、まだ小学生よりは、ましです。
現在の日本の官僚の質の悪さの原因は、学校教育と難問奇問の試験問題にあると思います。
人間としての倫理や道徳や常識などの教育は、ほとんど放っておいて、
そればかりでは、飽き足らず、科学的客観的な学問の基本すらなおざりにして、
先生が用意した「ウルトラクイズの様な難問奇問を如何に試験時間内に解くか」
という、クイズマニアのテクニックを重視した、教育もどきを長年に渡って子供たちに強いてきたのです。
本来、外国に行って話が出来るようにするための英語ですら、このウルトラクイズ状態なので
社会に出ても全く使えないしまつで、
私は、外国に行くたびに、ろくでもない英語を教えた先生に憤慨します。
また、動機が不純で「将来楽をするために勉強するんだ」などと言っているのです。
私は、「そんなのやめちめぇ!」
と叫びたくなります。
勉強をするのは、将来「より重い責任を負って苦労するため」なのです。
その覚悟が、ないやつは、学校に行かせない方が良いのです。
そんな訳で、将来楽をするために、ウルトラクイズを学んだ連中が官僚になって
今の日本をダメにしてしまいました。


No.102 (2011/09/18 10:29:31 (JST))  
[その言葉は、すでにマッカーサーが使っています]
 奥野  URL:

はっきり記憶には、ありませんが、マッカーサーが、あるとき
「日本人の精神年齢は12歳でしかない」
という言葉を使いました。

たしかに、そういう言われ方には、一理あるかも知れません。
昔、池田、大平の二人の首相の秘書官を務め、福田赳夫内閣でも、役職についていた伊藤昌也は
「田中、とか中曽根が登場すると、その正体を知りもしないで、闇くもに熱狂する日本人は、やはり、幼稚なところがある」
と述べています。
おそらく、小泉や小沢に対する、ある種の期待感が依然として国民にあるのも、似たようなものなのでしょう。

しかし、どなたかが言っていましたが
「深刻なダメージを受けて、初めて、これではいけない、と気づくものだ」

加藤周一氏は「雑種文化」という本の中で
「日本の為政者は、だれの眼にも明らかなことを、ついつい違えてしまうことがままある」
ということを書いています。

今がそのときです。
不況下、デフレ下で増税すれば、日本経済はどうなるか、ちょっとりこうな中学生でも理解できることだ。
それが、首相とか、政権中枢にいる人たちには見えなくなっている。

「子や孫の世代にツケを残してはならない」
「ここまで来ると消費税の増税はやむおえない」

これは一面では正しいが、結果は正しくはならないはずだ。
今朝、橋下大阪府知事がこう述べていた。
「自分が知事になって3年半。その間。政府がまともな成長戦略をだしてきたことは一切なかった」

なぜか、公務員試験をトップの成績で財務省に入ってきた人類は、自分たちこそ、経済のスペシャリストである、と過信しているらしい。

これまた、ちょっと利口な中学生であれば、成長戦略の2つや3つはひねりだすだろう。

やはり、小学生レベルか。

森有正があるところで、こう言っていた。
「自分がやるべきことは、わかっているのに、そこから目をそむけ、決してやろうとはしない。ますます、コトは申告になっていくだろうに」


No.101 (2011/09/11 16:24:24 (JST))  
[日本の政治は実質「小学生レベル」か]
 レーニン  URL:

表面的には、難しい言葉を使って格好をつけているけれども
その実質は、小学生相当だったのです。
「放射能付けちゃうぞ!」
なんて、はしゃぐのは、頭の悪い小学生だけれども、
それを、まともに受けて騒ぐマスコミや
それに乗って騒ぐ世論と
真に受けて、辞任させる首相まで、
みんな、小学生程度の知能しか持っていないとしか思えない。


No.100 (2011/09/04 10:47:24 (JST))  
[奇妙な人物]
 奥野  URL:

野田総理に、民団からの「違法」献金があった、として、自民党の西田参議院議員が鬼の首を取ったかのごとく、騒いでいるらしい。

確かに、外国人からの献金は法で禁止されている。
西田議員は、前にも、この件で前原大臣を辞職に追いやったし、菅前総理もギリギリにまで追い詰めた。
彼は国税庁はおろか、公安調査庁とも連絡を取り合っているのでなければ、到底得られないような情報をだしていた。

ずいぶん熱心で、ヘビのようなしつこさの人物と見受けられるが、せっかくの政権の船出を、たとえそれがどういう人物をバックにしているにせよ、いきなり汚すのには、少し疑問がわく。

考えてみれば、福田康夫元総理にしても、こういった話は政権出発時にあったが、野党はあえてコトを構えることはしなかった。

私が会社員として、政界に裏金を運んでいた1980年代には、ほとんどの自民党議員の私設秘書の給与の一部または全部を統一教会に仰いでいた。
その10年前、田中角栄首相は、金大中事件の政治決着のために、韓国から3億円、外相の大平は1億円受け取った、という。
ちなみに、外務省では、この金大中事件の政治決着を外務省の一大成果と考えているらしく、これにも開いた口が塞がらない。
無論、当人たちは否定したが、渡したほうの韓国政府高官が月刊誌・文芸春秋で暴露していた。

今でも、少なからぬ自民党議員が、怪しげな(言い換えると、違法な、ということだが)組織から献金を得ていることは、まず間違いないだろう。

なぜ、西田議員は、自らの追及をそこから始めないのか。
自民党の支持率が低迷しているはずだ。


No.99 (2011/09/03 13:34:39 (JST))  
[レオニダスの洗礼]
 レーニン  URL:

私がギリシャに行くのは、他でもない。
レオニダスの洗礼を受けに行くのだ。
アテネのアクロポリスから245km、スパルティのレオニダス像まで
はたして辿り着けるかどうか。
それに魅せられた人々が世界中から集うスパルタスロン。
一昨年までの私は、「レオニダス、力をくれ」などと考えて走り完走できず。
レオニダスは力を貸さない。
たとえ、引きちぎれようとも、自分の足で、尽きは果てようとも、自分の力で
私の足下まで辿りついてみせろ!
というのが、「レオニダスの洗礼」であった。
レオニダスは、世界で初めて玉砕をした、あまり見習ってはいけない人物かもしれないが・・・・・
野田新首相は、財務官僚の傀儡の糸から外れて、どれだけ自分の足で歩めるだろうか?


No.98 (2011/09/03 10:26:15 (JST))  
[奇妙なうわさ]
 奥野  URL:

先の民主党代表選において、ここ数日、奇妙なうわさが出ているらしい。
来週の週刊誌が出れば、より明らかになるだろうが、
「財務省の官僚たちが、選挙で野田に入れるよう議員を説得してまわった」
というものである。
財務省は国税庁を通じて、ほぼ全ての議員の金銭スキャンダルを把握しているのである。

財務省としては最も増税に積極的な野田に代表になってほしかった、というところか。

では、なぜ財務省は増税を急ぐのか。
それは、ふくれ上がる政府の借金がいつの日か爆発して日本の財政や経済をいためかねない、という恐れがあるのだろう。
しかし、デフレで増税したら、国内の経済はたまったものではない。
財務省は「国民の多くは増税やむなし」と思っている、という。
しかし、だからといって、増税した暁には、やはり財布の紐が固くなることは必定だ。

するとどうなる。
やはり、元官僚たちから、埋蔵金の指摘があいつぐだろう。
考えてみれば、日本という国は、戦後ほとんどの時期に経常収支は黒字だった。
金はどこかに溜まっているはずだ。
それでもだめなら、どこかに遷都すればよい。
工夫はいくらでも、なしうる。
財務省は自分らの隠し金を表面化したくないのであろう。

ある人が言っていた。
日本の景気回復のためには、輸入の低減をはかればよい。
日本の総輸入額はおよそ、60兆円台。
そのうち、石油、石炭、天然ガスの輸入が大体、20-25兆である。これをいくらかでも低減すると、日本の景気、金回りはずいぶんらくになるはずだ。
おおざっぱな議論だが、考えてみる余地はある。
しかし、経済産業省とその裏にいる石油業界の圧力はあまりに大きく、ここからの反対はおさえられようもなさそうだ。

結局、官界なのだ。
全てのガンは。

いずれ国債が破裂すれば、なんといっても、先崎に被害を蒙るのは、彼らであってほしい。
まさか、弱者ではないだろうな。


No.97 (2011/09/02 10:18:15 (JST))  
[おお、すごい]
 奥野  URL:

レーニンさんには、ギリシャに行かれるとか。
まさか、ギリシャの空港に降り立って、ギリシャ国内だけを目的としてらっしゃるのではないでしょうね。

私には、そんな時間的余裕も金も体力もないので、生涯ギリシャ訪問は叶わないでしょう。

これは雑談ですが、私は最近、「死海文書」というものに関する本を何冊か読んでいます。
もともと、キリスト教にはたいへん興味がありました。

いまから30年くらいまえ、私の出身地、福岡県内に偉い坊さんという人がおられました。
そのかたは、齢100歳にして、すでに目が見えない状態でしたが、眉間のあたりに第三の目というのが開花しており、目には不自由しない、ということでした。

ある年、東京の有楽町そごうで「大バチカン展」というのが開催されたとき、私はその老人とともに、これを見物に行きました。
地下鉄を降りて、階段を上ると、老人は、突然
「デパートの何階のどのあたりに、強烈なエネルギーを放つものがある。自分には、もうこれ以上進めないので、あんた、ひとりでそれが何かみてきてくれい」
と私に頼みました。
私は老人と別れ、そごうの「その」ものを目指して進みましたところ、それはイエスが科刑され死去したときに包んでいた布だったのです。

この布については、真偽の議論が今もあるし、聞けば、イエスが刑死したのち、逃げ去った弟子すべての行路のトレースもできているらしいです。
そして、あるとき、イエスが「復活」したところに携帯電話もないのに集まってきた。やはり奇跡とは存在したのか。これは、ある西洋史の大学教授の話です。

私は絶対に奇跡やオカルトを信じるものではありませんが、少しどっきりする話です。

レーニンさんが、とてつもないすばらしい体験をなさることをお祈りします。


No.96 (2011/08/31 17:36:17 (JST))  
[ラッセルのパラドクスと無知の知]
 礼仁  URL:

良く考えてみると、日本の政治も中国のそれよりはずっとましなので、
あまり、捨てたものでは、ないのかもしれません。
昔は、ヤクザとも、そこそこ仲良くするのが、社会正義でした。
しかし、今は、メールをやり取りすると破滅するところまで、社会正義が進歩したのです。徐々には、良い社会に変わっていっているのかもしれません。
ラッセルのパラドクスとは、「単純集合論は矛盾している」というもので、
厳密な定義無く、ただ、ものを集めて集合を作ると自己矛盾を起こして破滅するというものです。
これが、結構世の中には、氾濫しています。
ただ、人さえ集めてやれば、うまく行くだろうと計画を立てると、何らかの問題が発生して破綻しますが、これは、ラッセルのパラドクスで説明がつく場合が多いのです。
残念なことに、こういった愚かな政策をとる政治家は、後を絶ちません。
話は、変わりますが、
自分の専門以外のことに関して、全てを把握することは、不可能です。
森羅万象全てを知っている人間は、いません。
知っているとしたら、居るかどうか解らない神仏の類です。
ソクラテスの言う「無知の知」を自覚して解らないなりに、対処することをしないとだめなのですが、
人は、虚勢を張って、「何でも知っているふり」をしたがるので、問題が大きくなってしまうのです。
しまいには、ソクラテスに毒杯を飲ませる様な愚行をしてしまいます。
ギリシャの没落はまさにそれから始まったのでしょう。
ちなみに、9月にギリシャに行きます。


No.95 (2011/08/30 09:48:27 (JST))  
[若者には、夢をもたせなければならない]
 奥野  URL:

これは、バートランド・ラッセルがあるときの演説で発言したことばです。

すでに、土曜日の日本経済新聞で
「三たに、反小沢が対立軸、内向きの戦い。政策論争乏しく」
と出ていましたが、最後は鹿野大臣の上着の上げ下げで代表が決まる、という茶番劇で終わるとは。

もっとも、私の知り合いの中国人は
「日本人は政治に期待し過ぎる。中国人は誰も政治を信用していない。そこに活力の源泉もある」
と言う。

そうは、言っても、結局は日本人の政治意識を高めることにしか、解決の道はないと思います。

私は、政治の記事やテレビを見ると、電磁関係の本を読むことにしています。
もちろん、理解はできていません。
しかし、政治同様、わけがわからないことが自分たちの生活の基盤であると思うと、頭に上った血が引いていきます。

ピアニストの園田高弘さんが、こう書いていました。

自分の演奏は、ある意味で人類の文化にはほとんど貢献していないほど、ちっぽけな営為である。
しかし、無数の意思を持つ人間のちっぽけな営為が文化を作り、人々を癒すのも事実である。私はそれを信じて、演奏活動を祈りにも似た心境で続けている。


No.94 (2011/08/29 20:56:34 (JST))  
[結局、野田さんに決まりましたが、期待できない]
 礼仁  URL:

小沢さんの思惑は、「負けるが勝ち」だったと思います。
誰が次期総理大臣になったとしても、叩き落とされるので、
反対派であったという立場になっていれば、被害が少ないと見たのでしょう。
それにしても、1度目は、海江田有利でも、決戦投票で反小沢がまとまると負ける。
というのは、予想は出来たものの、実際にやられると、実にえぐいものです。
これでは、アメリカなどから馬鹿にされるのは当然です。
実は、私は野田氏には、やってもらいたくは、なかったです。
菅首相同様、財務省の役人に洗脳されて、「増税を目的」とした政策をするからです。
財務省にとって、都合の悪いお金である「義援金」を、あからさまに突っ返して、
財務省の権力増強のために「増税」を推し進める。
ああ、なんて、愚かなことだ。
誰が、こんな思想操作をやってるんだ。
いい加減日本の政治に愛想をつかしてきました。
もう、この掲示板閉じますか。


No.93 (2011/08/28 10:36:02 (JST))  
[ニッカ、サントリー、オールドパー]
 奥野  URL:

今回のように、候補者が大勢乱立するのは、昭和31年の、鳩山一郎総理の退陣を受けての、自民党総裁選挙以来のことではないか。

あの時は、最終的には、岸、石橋、石井の3名が最終候補に残ったらしいが、ほかにも数名の「梟雄」が出馬をうかがった。

本命の岸は、戦前から東大、官界を通じてのスターで、満州帝国の高官を経て、その時の上司、東条英機の内閣で、40台にして、商工大臣を務めた。
親ナチスの外務大臣・松岡洋介を叔父に持ち、右翼との繋がりも深く、キレ者といわれた反面、民主主義の道理に違える政治運営もしばしば見られた。

一方、石橋湛山は経済ジャーナリストとして、昭和20年代には「傾斜生産方式」を打ち出して、丸裸の日本経済を「奇跡の復興」に導いた有能な人だった。
しかし、一方、戦前には「小日本主義」というのを唱えて、
「日本は植民地をお返しして、彼らの発展をサポートしてこそ、他国から尊敬されるのであって、今のように、日本をリーダーにして、五族協和を唱えても、だれも承服しはしない」
と、盛んに訴えていた。

さらに、石井は、岸によると、
「長者の風格を持つ」
といわれ、保守合同など、大きな政界の転機において、しばしば、「譲れるところは全て譲り」保守政界の建設的発展をリードした人物であった、という。後に衆議院議長を務めたが、大阪万博で日本を訪れたカラヤンが最後まで、石井を総理と勘違いしていた、というエピソードもある。

このように、個性溢れる数名が出馬の動きを見せると、政界は札束が乱舞する修羅場となった。
二人の候補者から金をもらうことを、当時流行しだしたウイスキーになぞらえ、「ニッカ」、三人からもらうことを「サントリー」、全員から貰うことを「オールドパー」と呼んだ、という。

結局、石橋が当選したが、その後、風をこじらせたのが、原因で脳梗塞に罹り、あっさり退陣。
石井が辞退したため、岸が後継総裁になった。

しかし、金権選挙の弊害は如実に出て、経済閣僚は議会の答弁で、実態がつかめず
「ただいま、トントンの状態です」
を繰り返して「トントン大臣」と呼ばれた。
今の野田財務大臣が
「事態の推移を慎重に見守る」
を繰りかすに似ていなくもない。
一方、防衛閣僚の中には、質問のたびに、返答につまり、立ち往生して
「弁慶大臣」
と呼ばれる人物もでるしまつだった。

あの時は金銭が乱舞した、というが、今度は「議席の維持」が焦点になるのではないか。
小沢+鳩山+鹿野
でも、過半数には届かない海江田陣営。
秘策はあるか。


No.92 (2011/08/27 10:22:04 (JST))  
[あの人は「決して水に流さない男だ」]
 奥野  URL:

この言葉は、時事通信の元・解説委員長で長年、小沢の番記者を務めた田崎史郎氏が最近、語った言葉だ。
では、なぜ小沢が海江田を推したのか。

ある新聞は
「小沢、対抗馬擁立できず」
と書いた。

結局、彼が望んだ人物は、輿石、西岡に至るまで、全て断られたのであろう。
輿石、西岡では総選挙は戦えない。それでも、小沢は血迷って、自分の復権だけを願ったのか。

鳩山は始め、松野を考えた、というテレビ報道もあった。
しかし、小沢はこれを断った。
「これでは、世代交代してしまう」
そんな理由で。

だが、海江田は自分の著書やテレビ番組で、盛んに
「反小沢」
を唱えてきた。
水に流さない男、小沢が、どこまで本気で支えるのか。

恐らく、決選投票になり、思わぬ苦戦を強いられるだろう。

またまた、あの言葉がよみがえってくる。
「人事は決定5分前」


No.91 (2011/08/26 10:02:01 (JST))  
[人事は決定5分前]
 奥野  URL:

私の下世話な話も、そろそろ終焉を迎えつつあるようです。

上の文句は永田町や霞が関で、しばしば用いられる言葉だそうです。

つまり、裏を返せば、そのポストに相応しい人物を選ぶのに、能力、適性、潜在的資質はあまり考えられない。
あくまでも、有力者の思惑が最優先される、という実態を指しているようです。

しかし、小沢の今回、迷走している事情は
「小沢が代表選を操るのか」
「候補者があまり政策を訴えず、多数派工作ばかりやっている」
といった、昔からあるどす黒いイメージが再び感じられる点にありましょう。

昨夜のNHK9時台のニュース、またテレビ朝日の「報道ステーション」は、本日新しい有力候補が出現するかも知れない、と少し述べた。

昨夜、そのテレビ朝日の「報道ステーション」に前原が出演した。
どんな主張があるのか、さっぱりわからない内容で、、かすかにしらけた雰囲気がその場に出た。
今朝は、参議院議長の名前まで出ていた。
ほとんど、ありえない話である。

私が思う「小沢の意中の人物」は、まだ出ていない。
出せない理由がなにか、あるのか。

もう一度言う。
小沢が推す人物は
1 総選挙で勝てる人物
2 小沢の復権を約束する人物
3 最低幹事長ポスト等を約束し、小沢に資金を与える人物

国民のことなど、当面眼中にはないだろう。


No.90 (2011/08/25 11:40:10 (JST))  
[「勝ち馬に乗る」ではダメだ。「勝ち馬を作る」でなければ]
 奥野  URL:

この言葉は、1987年の自民党総裁選挙に際して、中曽根が述べたことば、といわれている。
当時、私が勤めていた会社は中曽根派の大物代議士に裏献金をしていて、私も何度か資金運送にタッチしていた(当時は、割引債という、まことに便利なものがあった。)

その大物の説明は、おおむね以下の通り。

自民党の常識では、勝ち馬に「乗った」人は、いずれ切られる、という暗黙の了解がある。
「乗られた」総裁は、何か見返りを要求されるし、長く、恩着せがましい態度をとられるからである。

たしかに、会社なんかでも、窮地を助けてもらった友人や上司は、助けた人を追い落とそう、と画策するものである。

1970年の佐藤栄作の4選でも、その立役者とも言われた川島正次郎は、4選後、役職は与えられず、その後、川島は失意のまま死去している。
同時に、大派閥だった「宏池会」の当時の継承者である前尾茂三郎もまた、無役で前尾派も冷遇されたため、もともと、佐藤をきらっていた大平正芳に派閥の長を奪われている。

中曽根後の選挙では、三人が立候補していた。
竹下、安倍、宮沢
である。
このうち、竹下だけが、中曽根に献金(だいたい60億余くらい、だそうである)と中曽根のための財団法人の設立を約束した。
しかも、竹下には「つつけば出てくる埃」がいくらもあった。

しかも、政治家としては、外交と経済に全く無知で、永田町では「これまで1冊の本も読んでいない」、ただ人心の籠絡術のみで生きてきた男であった。
どうにでも、脅しようはあったわけだ。

今、小沢も故智にならい、自分で勝ち馬を作ろうとしている。
だが、今の小沢にそれだけの器と頭脳があるだろうか。
前原なら、いかに美しいセリフをいっても、代表/総理になったら、小沢を切り捨てるのは目に見えているのに。

「サルは木から落ちてもサルだが、政治家は選挙で落ちたら、只の人」
これは、三木武吉のライバル、大野ばんぼくの名言で、政治家はまず自分の議席のことを第一に考える、という比喩である。

前原・野田連合を期待する渡部恒三は、いつでも小沢に棺桶に入ってもらいたい、らしい。


No.89 (2011/08/24 10:46:51 (JST))  
[誠心誠意、嘘をつく]
 奥野  URL:

これは戦後すぐの党人派政治家、三木武吉の言葉です。
三木は若い政治家や新聞記者に、
「保守党政治家が肝に銘じておくべきことばは?」
と問われ、三木が述べた文句です。

これよりはるかに迫力は劣りますが、小泉純一郎に
「政界には3つの「さか」がある。上り坂、下り坂、そして、まさか」

私が1980年代後半裏金を運んでいた政治家は、こういいました。
「たんんと握手して、その人が自分に投票したかどうか直観できなければ、政治家失格だ。」

世の中に「国対政治」という珍妙な言葉もあります。
「国対」とは「国会対策」の意味ですが、驚くべきことに、国会のどこを探しても、国会対策委員会というものは存在しません。ただの俗称です。
しかし、NHKでも朝日新聞でも、平気でこの言葉を使います。

このあいまいな世界。
松本清張が作った
「黒い霧」
ということばは、アメリカのニューズウイークでも紹介されたほどで、日本政界の一つの側面を言い当てています。

昭和20年代には、一時器の参議院議長に松野鶴平という人がいました。
たいへんな計略の人だったため、巷間、
「ズルへい」
と呼ばれました。

この人の孫は今、民主党にいて、いぜん官房副長官をやっていました。
なかなか鋭い国会質問をする人です。

この人も10番目くらいの候補といえましょう。


No.88 (2011/08/22 13:54:33 (JST))  
[事実を嘘という=1足す1が2でないと私は総理大臣だ]
 レーニン  URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110821-00000007-mai-pol

藤井さんを押していたのは、事実なのですが・・・・・
もはや、1+1は2じゃないと、思うのは、俺の勝手だから3なんだ!
と、いう理論になってしまいます。
そうすると、そのままでは買い物も出来なくなって、荒川の河川敷で暮らさないといけなくなってしまいます。
また、具体的証拠がない状態で、あの人は嘘つきです。という発言は、明らかに矛盾しています。
何が嘘なのか定義不可能になって、話し合いが不可能になってしまいます。
しかし、合理的な考え方が出来ない人にも生存権はあります。
その点宗教は、普通では生活できない人に生きるすべを与えてくれるので、
(私自身は特定の宗教に属する気がありませんが)宗教は、偉大だと思っています。

しばらくして。。。ちょっと言い過ぎました。ごめんなさい。(反省)


No.87 (2011/08/22 10:36:33 (JST))  
[わかっちゃいるけど、やめられない]
 奥野  URL:

これは言うまでもなく、植木等の歌の文句である。
無論、作詞は青島幸男である。

しかし、今日の円高を予想しなかったことは、さすがに甘い、としかいいようがない。
少なくとも、野田財務大臣からは、そう見て取れる。

前回、為替介入をした際、4.7兆円の資金を使ったのだという。
いいですか、日本の輸出額はめのこ60-70兆円なんですよ。
為替介入の分、輸出企業に補助金を出したほうがはるかによい。
円高メリットもあるんだし。

前回、日本の為替介入を欧米列強はこぞって、批判した。
いわゆる、通貨安競争である。
言い換えると、いかにして自国の損を日本におっかぶせようか、考えているわけである。

円高をどうかする、最良の手段は(ドル基軸通貨体制を堅持する限り)欧米の株(配当をしている有良企業に限る)か不動産を買うしかないのではあるまいか。

少なくとも、前回のようにアメリカの不動産担保ローン証券を買うことはない。
実際日本の社内留保金の多い企業は海外M&Aを盛んにやっているらしいが。

とりあえず、ものがわからない財務大臣にはやめてもらいた。

なお、レーニンさんの書かれた
「小沢、日本の政界を2大政党型に持っていくことを、目標に」
は、嘘っぱちだと思います。騙されては、いけない。
また、小沢の意中の人物は、藤井でもないでしょう。


No.86 (2011/08/21 16:21:08 (JST))  
[多くを望まないから円高だけは何とかして欲しい]
 レーニン  URL:

案の定、小沢氏は、藤井のじい様にスケープゴート役をやらせたかったらしいです。
しかし、藤井さんに「わしゃまだ、余生を楽しみたい」と断られたに相違ありません。
「円高だけ何とかして、他には何も望まないから・・・」
と、頼んだら良かったのかもしれません。
もはや、民主党に多くのことは、望めないので、少しだけでも役に立つ人を代表にして欲しいものです。
今の円高は、恐らく、アメリカやドイツの暗躍の結果でしょう。
アメリカは、口では、国債が格下げされたことを、嘆いていますが、
結果的にドル安になって、輸出がしやすくなったことをほくそ笑んでいるのでは、ないでしょうか?
ドイツも、うまうまと、ギリシャ危機を宣伝してユーロ安になったのを、してやったりと思っているのでは、ないでしょうか?
僅かな前進でも年月を重ねると結構改善されるものです。
小沢氏は、日本の政界を2大政党型に持っていくことを、目標に生きてきたので、
なりふり構わず民主党の延命をはかろうとすることには、納得できます。
しかし、義援金ですらまともに配れない菅首相が、増税論を展開するのは、我慢の限界を超えています。
しかも、増税で財政を立て直そうとすると、円高が進むと思われます。


No.85 (2011/08/21 10:44:48 (JST))  
[暮れてなお、命の限り、蝉しぐれ]
 奥野  URL:

これは、大勲位・中曽根康弘が総理退任の時期に詠んだ「俳句」である。

竹下が総理になったとき、中曽根は向こう3年分のODAの予約をしてしまっており、竹下を驚かせた、という。
あの当時のODAは総理と懇意の商社が相手国の国王とか厳守をそそのかして、発注を出させ、20%くらいを、総理、商社、国王等、その他の御用学者でわけるのが常態化していた。

そんなことを考えていたら、
「代表選挙で原発のことが論じられない」
という声が出た。
実は、永田町では
「自公も民主も4,5年だって、ほとぼりがさめたら、再び原発推進に舵を切り替えるのではないか」
という噂もあるらしい。
真夏の幽霊と笑えるだろうか。

小沢の意中の人物が今、名前が出ている7人にないことは明白なのに、みんなが小沢詣でをする愚。
これは、わかっていてやている小芝居ではないか。
それとも、7人全員の脳が退化しているのか。

くりかえし、訴える。
今、米中は何を策動しているか。
景気が急激に悪化している独仏は何を協議しているのか。

「注意して推移を見守りたい」
これでいいのか。


No.84 (2011/08/20 17:12:12 (JST))  
[真意は問題の先送り]
 レーニン  URL:

知識+経験+命がけでやれる
=老い先短いので死んでも悔いのないご老人
と、私の頭の中で計算されました。
取り敢えず、老い先短いご老人を「生け贄」として奉り
世間が反民主党に飽きるまで、問題を先送りにしたい。
という意図と私は読み取りました。
出来れば、在任中ぽっくり死んで頂ければ、同情が集まってベストということで。


No.83 (2011/08/20 10:37:51 (JST))  
[「スケープゴート」の真意をわかりやすくご説明ください]
 奥野  URL:

日本人の政治意識が向上するには、まだ、相当な時間がかかると思います。
少なくとも、ここ10年くらいで相当向上してきているはずです。

私が大学生のころ、就職に関しては
「会社訪問は10月1日以降、入社試験は11月1日以降」
という、いわゆる「就職協定」が存在しました。
しかし、現実には、それが守られた形跡はなく、理系では夏休み中が常識で、文系でも
「内定」「内内定」
というふうに捻じ曲げられていました。

しかも、驚くべきことにNHKでも朝日新聞でも
「協定違反は、一部のフライングを除いて、全くなかった」
と報じ続けたのです。

今から、わずか30年ほどまえに、こういう事情が横行していたわけです。

私はこの辺りに、現在の日本の経済的停滞の根源があるのでは、と見ています。

それはともかく。
昨夜来、民主党で代表をめざす多くの人々の「小沢詣で」が続いた、という。
どちらかというと、
「公約は小沢先生の御意のままに。先生の裁判も党籍回復も重いのままに」
といわんばかりである。

小沢が昔述べた言葉が蘇ってくる。

「だめなら替えればよい」

今、中国やヨーロッパでなにが起こっているか。
民主党だけでなく、その他の政党も全く気付いていない。


No.82 (2011/08/19 13:18:39 (JST))  
[次の総理大臣は、スケープゴートである]
 レーニン  URL:

次の首相は、スケープゴートだぞ!
ということを、遠回しに良さげな言葉を選んで言った様にしか聞こえません。
日本国民は、意識を改革して、この生け贄が必要な社会慣習を直していくべきです。
さもないと、アステカ帝国やインカ帝国のように滅んでしまうことでしょう。


No.81 (2011/08/19 10:58:10 (JST))  
[次期総理に不可欠の要素は「経験」「知識」「命がけ」]
 奥野  URL:

このありがたい言葉をおととい述べたのは、国会議員の小沢一郎である。

「権力は銃口より生まれる」
これはたしか毛沢東の言葉ではなかったか。

今から20年ほどまえ、1993年。
当時jの宮沢喜一内閣は不良債権の一掃を狙って、補正予算の編成に着手した。
ところが、小沢は
「政治改革」を訴えて、細川や羽田を糾合して、野党の不信任案に同調して、これに賛成し、結果、解散、自民下野でいつのまにか、補正予算は消えてしまった。
たしか、今の自民党の石場とか小池百合子なんかも同調したはずである。

当時、小沢に献金していた、私が昔勤めていた会社の経理部長は
「何のための献金なのか」
と、憤っていた。

今でも、小沢待望論は根づよい。
昔、ある高名な政治評論家が
「角栄や中曽根が出てきたときは、国民誰もが喝采した。まだ、日本人の民度は低いままである。」
と述べた。

昔、岸元首相が死んだとき、その葬儀で、葬儀委員長だった中曽根康弘は、弔辞の中で
「政治家への評価に毀誉褒貶はつきもの」
と述べた。
この話、嘘ではないのである。
そのころ、高名な政治学者だった藤原弘達は
「中曽根の煩悩は、今の政界の煩悩でもある。今も将来も消せるはずはないか」
と述べていた。


No.80 (2011/08/19 09:43:55 (JST))  
[論理的ではありません、政治的ですが]
 レーニン  URL:

「政治を自分の金でやるのはアマチュアで本当のプロは他人の金でやる」
という命題は、科学的、論理的な根拠を持っていません。
科学の基本は、どんなに偉い人が言っても、誤りは、誤りで、
どんなに卑しい人が言っても、子供が言っても正しい事は、正しいです。
他人の金で政治を始めた元祖は、「ジュリアス・シーザー」あたりでしょう。
今も西欧諸国の多くがそれに習っているのは、うなづけます。
自分の金で政治をやっている国は、サウジアラビア、ブルネイなどの産油国ですが、
果たして、彼らは、アマチュアなのでしょうか?
誰のお金であろうと、無関係で、結果を出すかどうかが問題なのです。
国民の生存権、平等権、自由権が、保証されるかどうかが問題なのです。
現代社会で政治に金がかかるのは、国際競争力を考えると仕方がありません。
産油国の様な大金持ちが居ない日本では、どうにかして資金を捻出する必要はあります。
しかし、増税に文句を付ける前に税金の使われ方を問題にする。
というのは、微妙です。
目的は、何であるか?が、問題なのです。
明らかに目的は増税では、ありません。手段です。
税金を使って、どんな素晴らしい政策を実施するか?が問題なのです。
税金の使い道と、増税は、同時に考えるべきものです。
ところが、何故か「増税が目的である」と考えてしまった菅首相は、
官僚たちに狂泉の水を飲まされたに相違有りません。


No.79 (2011/08/18 10:40:34 (JST))  
[政治を自分の金でやるのはアマチュア、本当のプロは他人の金でやる]
 奥野  URL:

この言葉は、7年余の長期「安定」政権を続けた佐藤栄作の言葉です。
相手は藤山愛一郎のことを念頭においてのことだったのでしょう。

しかし、政治に金を出す人(ほとんどは、会社社長であろうが)は大きな見返りを求めてのことであることは明白です。
私が以前いた会社でも、経理部長は
「政治は金がかかりすぎる」
と始終嘆いていました。

政治資金規正法は「ザル法」とよく言われますが、企業の最も一般的な裏金の渡し方は、政治家の秘書に自社の株を買わせてのち、自社持株会の資金を使って吊り上げ、高値で売り抜けさせる、というものもあります。

他人の金に染まった政治家は、一方で金とポストをちらつかせ、議員の心を捻じ曲げる、また一方で、闇の勢力に頼って、自分を批判する議員を脅す、ことをやったらしい。

しかし、政治家本人が決してカネやポストや暴力で動かない精神を持てばよいし、我々国民も、増税に文句をつける前に、税金の使われ方にもっとメスをいれるべきではないか。


No.78 (2011/08/18 07:03:29 (JST))  
[狂泉の水を飲んだ国民による為政者の質の悪化スパイラル]
 礼仁  URL:

今、何かと言えば、報酬が高過ぎるとか、退職金が高過ぎるとか、
議員や官僚の収入を減らす論議が、国民の間で騒がれています。
これは、まさに狂っているのでは、ないでしょうか?
明らかに根本的な問題点は、「為政者が報酬に見合った仕事をしていない」ことであって、
報酬が高過ぎるように見えるのは、その結果に過ぎません。
もし、報酬を安くしていくと、一時的には、釣り合いますが、また、さらに質の悪い為政者が
その職に就くことになり、仕事の質が悪化します。
そして、報酬を下げる→仕事の質が悪化する→報酬を下げる→・・・・・・
という「負のスパイラル」に陥ってしまうのです。
それこそ、狂っています。
せっかく、苦労して教育費をつぎ込んでエリートを養成していたことが、水泡と化してしまいます。
報酬をどんどん高くして、仕事の質を上げて貰う政策の方が良いに決まっています。
多少見合わない報酬を支払ったとしても、少なくとも、職務執行の質の低下は避けられる可能性が高くなるのです。


No.77 (2011/08/17 15:40:14 (JST))  
[狂泉の水を飲まなかった昭和天皇の功績]
 礼仁  URL:

六朝『宋書』に「狂泉」という話があります。
国民全てが、飲むと狂ってしまう泉の水を飲んで狂ってしまう。
王様だけは、自分の井戸の水しか飲まなかったので狂っていなかった。
ところが、国民はみな、
「大変だ、王様は狂っている。早くあの泉の水を飲まさなくては」
と大騒ぎになります。
そして、ついに、耐えられなくなった王様も狂泉の水を飲んで狂ってしまう。
というお話です。
太平洋戦争当時の日本は、まさに、この状態でした。
もっとも、全員が狂っていたのでは、なく、その校長の様に一部の知識人は、
「この戦争は、狂っている」
ことを、理解していたのです。
昭和天皇も、幸いなことに狂っていない一人でした。
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」というのは、方便です。
どうしても、狂った戦争を終わらせたかったのです。
戦前の憲法では天皇の権限は、あることにはあったのですが、慣習では、実権は無かったはずなのです。
しかし、そこで、敢えて最終権限を発動させて
戦争を自ら終わらせた昭和天皇は偉大でした。
決して狂泉の水を飲むことを良しとは、しなかったのです。
次の首相は、また、大した仕事もしない人になるでしょう。
しかし、それでも、日本が崩壊してしまう程のダメージは、ないかもしれません。
はたして、仮に日本が崩壊するほどの酷い人が、首相に選出された場合、
天皇は、最終権限を発動して、任命を拒否できるでしょうか?
今の憲法では無理でしょうか?


No.76 (2011/08/17 11:07:51 (JST))  
[「負けるが勝ち」と言った校長の話]
 奥野  URL:

これは、昔、北杜夫の「ドクトル・マンボウ」シリーズの中に記された文言で、終戦に際して、どこかの校長先生が生徒に訓示した、という言葉です。
北さんは、この校長は発狂したのか、くらいの感じで書いておられましたが、今の日米関係は、かなり大きく変わり、アメリカはわけのわからない自転車操業状態となり、一方日本は色々問題は抱えているものの、個人金融資産は1400兆円を超えるほどになりました。

その間、何があったのでしょうか。

やはり、アメリカは無茶苦茶、核兵器を作ってしまった。
5京円という、膨大なデリバティブを発行してしまった。
全て、政治家や役人が目の前の利益と体面に、狂ってきたのだろう。
それが人間というものなのか。

日本は、まさに、だれがなんといおうと、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」核兵器など作らず、忍耐の道を歩んだのがよかった、と言えましょう。

すると、あの校長の発言は先を見通していたのか。

しかし、日本も重大な岐路に立っていることに違いはありますまい。

歴史を詳細に眺めて見ますと、多くの大帝国が滅亡した原因は、官僚など特権階級の専横が国民のしらけを呼んだときにくると思います。
今朝のテレビで
「退任する経済産業省のトップ3人の退職金が6-7千万円」
と伝えていました。懲戒的な更迭じゃなかったっけ。

役人は「伯楽」の出現を、本能的に嫌います。
「世界情勢が読める人」「先ざきがわかる人」「局面の推移、変貌が的確にわかる人」
こういう人種を彼らは、徹底的につぶしにかかります。
何をやるべきかは、はっきりわかっているのに。


No.75 (2011/08/15 09:09:13 (JST))  
[千里の馬は常に有れども伯楽は常にはあらず]
 レーニン  URL:

日本国中を探せば、今の日本を救える様な優秀な人材は、おそらく14人位はいるでしょう。
しかし、消去法や減点法で評価する様な人は、伯楽には、なり得ません。
今の政界を見ていると、つまらない欠点ばかりを攻撃して良いところを伸ばそうとしない方針になっています。
角を矯めて牛を殺す政策といったところです。
国民の意識を変えて、本当に優秀な人が選挙で選ばれる様にしないとだめです。
伯楽に少しでも近くなるような人を見る目を養うことです。
まずは、つまらない事でお金をケチらないで、貧乏人でも優秀ならば、選挙に出馬できる様にすることと、貧乏人でも、政権を取れるように、議員報酬を大幅に上げてやることです。
貧乏人は、優秀でないから貧乏だ?
というのは、間違えです。
運悪く貧乏だが、それでも、何とか生きているので優秀なのです。
楽天の社長が、ホームレスを抜擢して、大活躍をさせた。という話は結構有名です。


No.74 (2011/08/14 11:49:15 (JST))  
[それは慧眼です。でも]
 奥野  URL:

私も若いころ、ある人(その人は中国関係で私の師匠でした)から、こんな話を聞きました。
「役所でも大企業でも、言い訳のうまい人ほど出世します」

今、民主党でも「そんな人はいません」ではなく、「そうみえそうな人」を必死に探しているのではないでしょうか。

先日、ネット・オークションで1970-80年代の政治の歴史を書いた本を読んでいて痛感したのですが、結局、そのころ、田中、福田、大平といった歴代総理は世界の激動の中で、局面の変貌・転換を全く理解できず、政治生命も自分の命もなくしていったんだなあ、と痛感しました。

そんなおり、読売新聞の高名な政治記者の橋本五郎氏が
「戦後最大の最小は中曽根康弘である」
と新聞紙上で語っているのを読みました。

しかし、彼が行った「プラザ合意」以降、日本の株式市場と不動産市場から、今日までに総計1600兆円もの資金が消えていることをこれも先般NHKの番組で知りました。
彼は、「冷戦終結」のしりぬぐい資金に困っていたアメリカに献上し、そのご褒美に多年の総理在任を勝ち取った、ということでしょう。

中曽根氏はとんだ食わせ者、自分を実際以上に大きく見せる名人だった、というわけです。盟友の某新聞記者も同様に。

しかし、上記の本を読んでいると、あきらかに「はるかにうまく日本をリードしたであろうな」という人物は、はっきりいた、と断言できます。

ただ、当時の絶対与党の自民党では、カネとポストのみで、そのときどきの首相を選ぶ歴史を繰り返したのでしょう。

今の民主党も、その悪習を完璧に受け継いでいましょう。

でも、優れた人物は、今でも、必ずいます。

ただし、民主党が探しているのは、あくまで、選挙で勝てる、「第二の小泉」でしょうが。


No.73 (2011/08/13 15:07:21 (JST))  
[そんな人は居ません]
 レーニン  URL:

政治家の人にお勧めの本は、拜原正人著「プロマネ失敗学」です。
これは、大規模なソフトウェアー開発の失敗したプロジェクトを著者が如何に回復させていったか、という実録です。
大規模ソフトウェア開発は、多くの人を如何に有効に使うかというものであるので、小さな政府の運用と言えると思います。
今は亡き、小渕恵三は、自分を「凡人」と称して、無能な自分を補う人を如何に使うかという戦略を立てて、かなりの成果を上げ、バブルの崩壊の日本を立ち直らせることに成功しました。
何でも出来るスーパーマンなど、現実世界には、存在しません。
ソクラテスの無知の知の様に、まず、自分が無能であることを自覚した上で、
有能な人を集めて問題解決をはかれる人が首相になれば、良いのです。
しかし、残念ながら、そんな人も今の日本の政界には見あたりません。
菅首相は、無能なだけではなく、そのまま何もしません。
消去法と減点法で選んでいくと、
何もしない人が、一番の高得点者になってしまうのです。
結論
結局誰がやっても、民主党は、しぼんでいくだけなので、考えても無駄です。


No.72 (2011/08/13 10:27:19 (JST))  
[次期民主党代表は、やっぱり「あの人」?]
 奥野  URL:

ここは量子力学とかマックスウェル、シュレディンガーとか、相当高尚な世界の議論であるようですが、昨今の日本の政治家で、アインシュタインはおろかマックス・ウェーバーも読んでいる人はいないのではないでしょうか?
もちろん、そうした学問を読んでいなくとも政治はできるでしょうが、読んでいたほうが現代世界の政治への対応力はあるでしょう。

さて、下世話な話で、次期民主党代表はだれになるか。

今、名前が挙がっている数名の人たちは「超」がつくほどの小物ばかり。これまで与えられたポストでさえも、目立った業績を上げてきたとはいいがたい。

一体、代表の要件とは何か。

1. 遅くとも2年後に迫る総選挙の目玉たりうること。
2. 最大派閥オーナーの小沢のOKが出る人(小沢のアキレス腱を知っている人)
3. 官僚たちとうまくやっていける人(官僚のアキレス腱を知っている人)
4. できれば、自民党、公明党とうまくやっていける人(自民、公明のアキレス腱を知っている)
5. アメリカか中国とうまくやっていける人

もちろん、ここに国の将来とか国益とか言うことが議論の対象には到底ならないのでしょうが。

すると、消去法的にある人物の名前が浮上してきましょう。
それは?


No.71 (2011/08/13 08:41:33 (JST))  
[情報は光の速度を超えるか?]
 レーニン  URL:

政治討論の掲示板が、最新科学の掲示板になってしまいましたが、続きを。
アインシュタインは、「情報は光の速度を超えない」と言っていました。
しかし、これは、根拠もなく情報に対して、自分の素粒子の運動方程式を適用してしまった結果であり、明らかな大チョンボをしてしまったと言えます。
情報は、素粒子ではありませんので、光の速度を超えない保証はありません。
有り体の物理現象を利用して情報伝搬をしようとするから光の速度を超えないように見えるだけです。
最近量子テレポーテーションを利用して、瞬時に情報を転送する実験が盛んに行われています。
そう遠くない未来に超光速通信は実現出来そうに見えます。
タキオンという空想の粒子があり、それは、マイナスの位置エネルギーを持っていて、マイナスのエネルギーを与えるほど速く移動するという説があります。
CPUを冷却すると、演算速度が上がり、絶対零度の超伝導を使うと速い通信ができるなど、情報は、タキオン粒子と似ている気がします。
情報に光の速度を超えさせても、人間などの生物が移動できなければ無意味だという意見があります。
しかし、よく考えてみると、生物の本質は、体を構成する物質ではなく、設計情報の遺伝子情報の方なのです。
従って、情報を伝送してその先で情報を元に生命体を再現出来れば、光の速度を超えて移動したこととさして変わりがないと思われます。


No.70 (2011/08/11 09:07:00 (JST))  
[マックスウェルの悪魔と唯物論]
 レーニン  URL:

量子力学を勉強していて、マックスウェルの悪魔というものを見つけました。
手短に説明すると、
粒子の運動を観察する悪魔が居て、運動量の速い粒子だけを選択して別の部屋に移しかえていくとエントロピーが減少して温度差が拡大して、熱力学の第二法則に反してしまうというものです。
そんな、悪魔なんて、居ないでしょうか?
いいえ、生物による生体活動がそれに酷似しているのです。
しかも、最近は、中央大学と東京大学の実験で存在が確認されているのです。
また、ボルトとナットに電動歯ブラシで振動を与えると、
ナットがボルトを重力に反して登っていくのも、マックスウェルの悪魔で説明がつきます。
もし、エネルギー保存の法則が、正しいとすると、マックスウェルの悪魔が
粒子の運動の情報を蓄積したことによって、エネルギーが生じたということになります。
つまり、マイナスのエネルギーを蓄積することによって「情報」という、物質ではないものが、発生したと考えるしかないのです。
従って、世界には、プラスのエネルギー由来の粒子由来の「物質」とは別に
マイナスのエネルギー由来の「情報」というものが存在するということになります。
ここでも、やはり、唯物論は間違っていることが証明されました。
そもそも、
「すべては、脳髄という物質から生じたのだ」
という、考え方は、
「ハードウェアだけ買ってソフトウェアを買わなかった人」
と同じ愚かな考え方だったのです。
ソフト無ければ、ただの箱、脳髄だけでは、ただの死体です。


No.69 (2011/08/10 12:52:37 (JST))  
[シュレーディンガーの猫]
 礼仁  URL:

量子力学の本を勉強していて、シュレーディンガーの猫というものを知りました。
放射性物質と検出器と検出器が反応すると毒ガスを発生する装置を箱に入れて
その箱に猫を入れた場合、その猫が死んでいるか、生きているかは、箱を開けるまで解らないという問題でした。
今、東日本に住んでいる人々は、まさに、「シュレーディンガーの猫状態」では、ないでしょうか?
放射性物質から放射線が飛び出して人体の致命的な部分を破壊するかどうかは、
全くの偶然と運であって、その人がニコニコしていようが、泣いていようが、
健康だろうが、病弱だろうが、全く関係ないということです。
悪いのは死んだ人ではなく、シュレーディンガーの猫の装置を設置した人だということは、明らかでは、ないでしょうか?


No.68 (2011/08/01 16:36:21 (JST))  
[円高について]
 にしもと  URL:

「がまだす」の方は時々書かせていただいてますが、こちらは初めてですがよろしくお願いします。

為替相場というのは国際間の相対評価だと思います。アメリカやEU構成国で国債のデフォルトが論じられてる時に、プライマリーバランスとセットで増税を論じたりすれば、一気に円高が進むことは誰にでもわかることでしょう。

財務省や日銀のエリートおよび考えを共有する一部の政治家や学者の、「財政政策は斯くあるべき」「通貨政策は斯くあるべき」と言う思い込みみたいなものに引きずられている気がします。

80年前、「金本位制でなければならぬ」と言う固定観念から、世界恐慌で列国が金本位制から離脱しつつある状況の中で、金輸出解禁を断行して日本経済を大混乱に陥れた当時の浜口雄幸や井上準之助と、財務省や日銀のエリートがオーバーラップします。


No.67 (2011/07/30 10:22:01 (JST))  
[円高の原因は増税論議]
 レーニン  URL:

復興の財源を確保するために増税するのは、一般的には悪いことではない。
しかし、アメリカがデフォルトしかかっていて、
ギリシャ危機が続いている今は、止めておいた方が良かった。
日本だけ財政健全化の目処が立ってしまうと、
円高が進んでしまうからだ。
円高のうちは、増税しないほうが良い。
財政の不健全さを、他の国とのバランスで、あえて甘受すべきなのだ。


No.66 (2011/07/15 16:54:40 (JST))  
[科学的、技術的な問題を政治で解決するな]
 レーニン  URL:

原子力発電所の問題もそうだが、
純粋に科学的、技術的に解決すれば、なんら問題の無いことを、
政治力で解決する輩がいるから破綻をきたすのだ。
技術的に安全対策をとれば、出来るはずの原子力発電も、
政治的にカネを蒔いたり、コネを使ったりして、嘘の安全宣言をするから
出来なくなってしまった。
かく言う私の職場の大規模ソフトウェアの開発も政治が絡んでくると必ず失敗するが、
政治戦略で使えないソフトを何億円もかけて作る輩が後を絶たない。
こういう人たちは、津波に飲まれて死なないと解らないのか、飲まれて死んでも解らないのか?


No.65 (2011/06/24 15:01:20 (JST))  
[寂しいこと言わないで何か実のあることを発言してください]
 レーニン  URL:

大場さんには、地震騒ぎの間は自粛して貰いたかっただけで、
別に退場してもらった訳ではありません。
本の面白さの評価、つまらない本の批評などは大歓迎です。
つまらない本を買って読んで時間を無駄にした時ほど悔しいことはありません。
ちなみに、私が今まで読んだ本の中でもっとも、つまらなくて不毛だったのは、
堺屋太一著「大変な時代」です。
大臣になっても、ろくなことは出来ないぞ!と思っていた通りになりました。
でも、寂しいねという発言も不毛だと思います。


No.64 (2011/06/23 10:38:07 (JST))  
[めっきり寂しくなってるね]
 奥野光太郎  URL:

ひさしぶりにこの掲示板見たけど、めっきり寂しくなってるね、大場さんの退場以来。
他の人もここをみてるんだろうから、何か発言しなきゃ。レーニンさんもそのために開設してるんだろ。

でも、大場さんが紹介してたオーロビンドとかラジニーシの本、ちょっと買って読んでみたけど、とてもおもしろかった。欧米の思想とか哲学ばかり花盛りの日本だけど、こんなすばらしい文化が東洋にも花開いてるんだ、って驚きだった。


No.63 (2011/06/18 11:17:16 (JST))  
[魚のストロンチウムが恐ろしい]
 レーニン  URL:

「ただちに健康に影響は無い」
他の放射性物質では、この言い訳は罷り通りますが、こと、ストロンチウムに関してはそうは、いきません。
「でも、数年後に白血病か骨髄ガンになります」
これが、ストロンチウムの恐ろしいところなのです。
ストロンチウムは、放射性ヨウ素やセシウムに比べて検出が難しいのですが、
この恐ろしさからすると、それでも、調べるべきなのです。
揮発性が低いので大気中には、あまり出ませんが、高濃度汚染水の流出で大量に海に出て行ったと予想されます。
しかし、政府は、漁業関係者の利害のために、調査をしようとしません。
例外的に放射性物質を蓄積しにくい”いわし”の実験結果を出して、
「魚は放射性物質を蓄積しません」
と、嘘の情報を流しています。
これは、恐ろしいことです。
数年後に、日本近海で捕れた魚を食べた人の多くが白血病やガンになることが目に見えています。
政府は、時間が経っていることと、必ずしも発症しないことを良いことに「因果関係の否定」をすると思われます。
もう、魚は、淡水魚か、いわしだけしか食べないほうが良いかもしれません。


No.62 (2011/06/14 06:55:56 (JST))  
[有識者が機能していない]
 礼仁  URL:

大学教授の様な有識者は、本来原子力発電所の問題点を指摘し、是正させることを使命としていたはずでした。
ところが、今回、東京電力から多額の研究資金を提供されていた大学の教授は、口を揃えて、原子力は、安全です。今回のは、たまたま想定外のことが起こったのです。
と、嘘の証言を流布しようとしています。
原子力を一般の人が良く分からないことを良いことに有識者は勝手に自分の利害でものを言います。
「放射能はニコニコしている人には来ません」
??!!これは、よっぱらいの戯れ言であって、有識者の見解と言えるものではありません。
大事なことは、どんな偉い人が言っても、どんな有名人が言っても、
本当に正しいかは、最後に責任を負わされる本人が自分で考えてみないといけないということです。
大学教授や、米国GEは、毛頭責任をとる気はないし、責任能力もないのです。
「責任はとれませんよ」
という、発言はある意味正しいのですが、はっきり言って菅首相以上のペテン師です。
技術的には十分安全な原子力発電所は確かに作れます。
しかし、政治によって、お金を払って「安全です」と言って貰う安全対策をして、
技術者は、本当の安全対策を研究するのではなく、お金を貰って、「安全です」と口先だけでいう体制では、安全な原子力発電所は作れないのです。
ああ、なんて情けない技術立国日本でしょうか。


No.61 (2011/06/14 04:34:29 (JST))  
[次々に露呈する福島第一原発の人災]
 問題提起  URL:

 つい最近、福島第一原発は1967年の建設当時35メートルあった標高を15メートルも削っ
て、岩盤に直接、杭を打つ事に執着し、結果、15メートルの津波に飲み込まれた間抜けな
判断だっと判明した。 

 そして又、今日の朝日新聞には1号機から6号機まである原発の内、1号機から5号機まで
米国GE製のハリケーン対策の地下に外部電源を設置していた原発だと判明した。 結果、
総てが津波で水没し、一階に設置した6号機だけが稼動したのは皮肉な結果である。 これ
でも、東電、清水社長は「想定外」の天災だと国の援助を期待している。 当時もIAEAか
ら、その点を指摘、是正要請があったが米国GEから何の提案も無いから突っぱねていた。
 それ以上に許せないのはGEから「米国仕様ではないと責任は持てない。」と言われて日
本仕様に修正せず鵜呑みにした事である。 これは明らかに人災である。


No.60 (2011/06/05 16:58:41 (JST))  
[大阪府民は何て人を知事にするんだ]
 礼仁  URL:

議員の数を減らして、一般市民の政治への参加を制限し、
君が世を強制的に歌わせて、盲目的に従順な一般民を育成する。
今度は徴兵制でもやるつもりだろうか?
維新の会は、結局、明治維新当時の戦前の軍国主義国家を目指しているのだろうか?


No.59 (2011/06/03 14:32:22 (JST))  
[鳩山さん情けない]
 レーニン  URL:

昨日、明らかに菅さんに騙されているのに、
今日になってやっと、騙された事に気づいて
「ペテン師だ」
は、ないよ。
そもそも、めどが立たないものに、めどが付いてから辞めますは、
辞めませんということでは、ないですか?
鳩山さんが首相やっているときに、他の国から騙されなくて良かったね。


No.58 (2011/06/02 06:26:21 (JST))  
[問題は、次の政権を執るのは誰か]
 礼仁  URL:

菅直人ほど何も出来ない人も珍しい。
無能だったとしても、それを自覚して能力のある人にやらせる努力をする
ならば、かつて自分を凡人と評した小渕氏が結構良い政治をした様になるのです。
自民党にしても、いい加減な原子力発電所を作ったのは自民党政権の失態で、
原子力そのものを否定できないので、海水注入がどうとか、細かいことを
つついて、いやらしい作戦をしていて、鼻持ちならない。
誰に任せて良いか全く解らなくなってきています。
あと、「みんなの党」。
あれは、詭弁家で、どうしようもない。
「アジェンダ」という、訳のわからない定義の曖昧な言葉を説明をどこにも書いてないで使っている始末。
日本語使え!って言いたくなる。
それに「まず身を切るべきだ」では、
政治家が身を切ったところで、経費は殆ど削減できないばかりでなく、
かえって、資金不足になってまともに政治が出来なくなる。
政治献金の規正が厳しすぎるのも資金不足に拍車をかけてしまった。
震災のとき、一人頑張っていた枝野にでも総理大臣をやらせるか。

国民が賢くなって、政治家の報酬を下げる政策は、間違えだと
主張できる様になれば、良いのですが。
もう、日本が終わりそうになったら、私が出るか?それともコマンダー若田君にやらせる?
お金が無いと出来ない?


No.57 (2011/06/01 20:26:05 (JST))  
[不信任案の是非]
 不信任案の是非  URL:

内閣の対応は以下の通り

電池190万個準備も送られたのは僅か 「自治体から要請はない」と説明(3/10)
http://www.youtube.com/watch?v=JUdIfIh692U
日本赤十字への寄付金を政府が配るとして、未だに配っていない
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/60919849.html
貯金尽き生活困窮「食べていけない」 70日以上 缶詰中心の食生活
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110528/dst11052800050002-n1.htm
被災地で「餓死12人」の真偽 国会議員の指摘に大反響
http://news.livedoor.com/article/detail/5599760/
震災から100日以上が経過しましたが、物資不足は今も続いており「缶詰」の募集を開始致します。

http://www.pronweb.tv/release.php?code=4356
菅直人首相の会見詳報(12日夜)「未曾有の国難を全力で乗り越えよう」(3/12)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110312/plc11031222320029-n1.htm
【ありがとう民主】 念願の人権侵害救済法案をどさくさまぎれに提出
http://white0wine.blog10.fc2.com/blog-entry-2824.html
日韓図書協定:参院本会議で承認 1205冊引き渡し
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110527dde007010068000c.html
予算通さず、会期も延長しない、助ける気があるとは思えない。離党する。横粂blog
http://ameblo.jp/katsuhito-yokokume/entry-10901890399.html

この状況で倒閣に動くのは是なのか、非なのか
みなさまのご意見をお待ちしてます。


No.56 (2011/05/21 14:27:12 (JST))  
[与謝野氏の信じる神様っていったい・・・・]
 レーニン  URL:

与謝野氏は、東電の原発事故は、神様が起こしたものだ。
と主張している。
彼の神様は、いったいぜんたいどの様な「邪神」「暗黒神」なのだろうか?
どんな宗教を信じても自由だけど、あまりにも酷い邪信教教徒に
大臣をやってもらいたくはないですね。


No.55 (2011/04/09 19:36:30 (JST))  
[驚くべき矛盾が風評を呼ぶ]
 礼仁  URL:

「全ての魚は、放射性物質を蓄積しない」
という命題は、
「放射性物質を蓄積する反例を1つ示せば成立しない」
この簡単な論理学は、中学生でも解る。
ところが、首相官邸のページでは、未だに
「全ての魚は、放射性物質を蓄積しない」
「イカナゴから検出されたのは、たまたま浅いところにいたからだ」
と言い張っている。
「私は、嘘つきです」
と同じで、これ以上話し合いが成立しない。
首相周辺の政治家は、政治家をやる資格どころか、
一人前の大人として、社会生活を営むことも困難だ。
という恐るべき結論に達する。


No.54 (2011/04/02 13:37:51 (JST))  
[東京電力の社長を証人喚問すべき]
 レーニン  URL:

退院したら、直ぐに東京電力の社長を
国会に呼びつけて「証人喚問」をすべきだと思います。
今回の原発事故は、明らかに人災です。
設計が根本的に間違っている原発を、絶対安全だと嘘の宣伝を続け、
当然想定されていた津波を、「想定外」と言い張っているのですから、
国会に呼びつけて、喚問し、真実を証言させなければ、
この問題は、解決されることは無いと思います。


No.53 (2011/03/30 20:43:44 (JST))  
[蠅は去った]
 礼仁  URL:

私の事を「かわいそう」と言う蠅は去った。
前の発言で少しでも腹を立てた人は、
もう一度人間の尊厳について考えてみてはどうでしょうか?


No.52 (2011/03/27 15:29:41 (JST))  
[蠅目線]
 礼仁  URL:

蠅の目には、死ぬと腐って自分たちに食べられる他の動物が
かわいそう、に映るという。

ならば、私たちは蠅の様な小物の言うことなど気にせず、最期の瞬間まで誇り高く
気高く格好良く生きようでは、ないか。


No.51 (2011/03/17 19:16:12 (JST))  
[まだ、停電しませんね]
 レーニン  URL:

とりあえず。
電気で暖房するのは、やめましょう!
安全なところにいるひとは、着るものを増やして対応しなさい!

買占めは、被災者に物資が行き渡らなくなるので、やめてください。
安全な場所にいるなら、1日や2日食べなくても平気です。
その分、被災者に食べさせてください。

以上


No.50 (2011/03/15 13:36:12 (JST))  
[慎太郎が少しは反省した様だが・・・・]
 レーニン  URL:http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150220.html

それどころでは、ありません。
夕方から、放射能を含んだ死の雨が降ってきそうです。
頭の禿げたくない人は、早く家に逃げ込みましょう。


No.49 (2011/03/15 10:19:36 (JST))  
[「葉隠」と「省益あって国益なし」の萌芽]
 大場明子  URL:

kogachanさまより、ご批判をいただきました。
たしかに、そのとおりのことです。
何ぶん、脳梗塞の影響で顔を前面に下げることが困難なものですから、ついつい書き落としてしまいました。
いくらか、私の書き込みも読んでおられるかたもいらっしゃるらしいので、その責任の意識を勝手に持ってしまい、皆様にはたいへんなご迷惑をお掛けしてきましたが、やはりやめにします。

改めて、申し上げます。
震災で被害を被られたかたには、深く、厚くお見舞い申し上げます。
私など、東京におりながら、「人生変わった」の感慨ひとしおです。

最後に、私の勝手な書き込みをここまでご許容いただいた、レーニンさまほか読者の皆様には、深く感謝いたします。
期待して、最後まで書けなかったことについて、私の書き込みに期待されたかたには、ごめんなさい。

では、さようなら。


No.48 (2011/03/15 08:45:44 (JST))  
[人の自我・心とは、正体不明です]
 レーニン  URL:http://www.hasiru.net/

ですが、仏の様な心を持った人も多いことは事実です。
しかし、自身を神仏の様に思い込み、実は悪魔か鬼の様な心を持った人も残念ながらいます。
できるだけ後者の人に政治を任せて欲しく無いものです。

義援金ですが、一人最低10万円は、出すべきだと思っています。
今、手始めに5万円振り込み手続きをしました。
あとは、職場で、出来る限り協力しようと思っています。


No.47 (2011/03/15 07:02:15 (JST))  
[念仏]
 琵琶湖のむつごろう  URL:

私には今の生活の中では「義援金をおくる」ことしかできず、関係する団体の窓口へ送りました。ところで、大場さんとレーニンさんの「掛け合い」は興味深く読ませていただいています。隙間に入らせていただきますが、私は「ソフトウエアの上位の存在」あるいは「座禅」の「先」にあるのは「念仏」と思っています。それにしても総理大臣が、まず原発を見に行かなければならない社会にしてしまったことが反省させられます。被災された方々と大場さんのご入院にお見舞い申し上げます。


No.46 (2011/03/14 21:42:51 (JST))  
[石原慎太郎よりはましですが]
 礼仁  URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110314-OYT1T00740.htm

前から思うんだけれど、東京都民は良くこんな人でなしを知事にして平気だね。
私の恩師の「神経内科の秋山先生」が、慎太郎に
「キチガイなんてしんじまえば、いいんだ」
と言われて、激怒していたのを思い出しました。

この世には、神も仏も居ないのでしょうか?
何万人もの命を一瞬に奪ってよいほど、偉いモノなんているんだろうか?
それでも、人は自分で出来ることをして、生きていかなければ。

東京電力が計画停電をするので、この掲示板も1日3時間止まります。
あとは、出来る限り節電をしましょう。


No.45 (2011/03/14 21:27:18 (JST))  
[こんなこと書いてて委員会]
 kogachan  URL:

わが国が深い哀しみにくれているとき、一言の哀悼もなく、
ただただ人様が親切にご用意していただいた掲示板を感謝すらせずタダ使い。
なんの学ぶべき中身のない意味不明の文章を、高いところから毎日毎日書きなぐる。

あなたほどの厚顔無恥な方を私は知らない。


No.44 (2011/03/14 12:14:10 (JST))  
[新井白石とイタリア人宣教師の会話]
 大場明子  URL:

新井白石(1657-1725)は、江戸時代の朱子学者で、晩年の一時政府の執政にも参与した(1709-1712)人物です。
よほどの知能の持ち主だったらしく、多くの方面に高度の知見を有し、ある意味かれの幕府からの免職とともに、幕府は衰退の道を進みます。

彼は、世界の当時のありようとその政治、哲学、宗教にも大きな関心を寄せ、朝鮮使節と繰り返し会うほか、オランダ人とも面会して、外国の知識の収集にも努めました。
これ以降、幕府は欧米の新聞を1年遅れくらいでは読むようになった、と言われています。ですから、幕末の黒船もまったくの奇想天外なものではなく、知識としては知っていて、江戸市民も興味深々で海岸に見物に出かけていたそうです。

彼は外国の地理、政治、哲学、宗教のありようを、「唯物論」に至るまで、「悉覧異言」という本(5巻)にまとめています。

彼はキリスト教についても、かなり深く分析し、その内容は、あるいは世界最先端といっても過言ではなかったもようです。
さらに、彼は、「禁教の国、日本に、危険を冒して布教に訪れた」というイタリア人宣教師シドッティという人をたびたび訪ね、キリスト教の議論もしています。
彼もまた、
「神が天地万物を創ったとすれば、なぜ悪魔を作ったのか、また誰が神を創ったというのか?」
「ノアの箱舟では、なぜノア以外のものたちを滅ぼす必要があったのか?」「イエスが地上に降り、人々の罪を背負って磔刑になるのか? そうしなくとも、はじめから人類を積みのないようにつくっておかなかったのか?」
ということも質問しています。
おそらく、ここでも、イタリア人の返答は「ナンセンス」だったでしょう。

彼は、貿易ということも深く学び、国際決済手段としての金銀の有用性を深く理解し、先任の室鳩巣が行った小判の改悪を改めたりもする一方、イタリアで勃興しつつあった、遠隔地との商取引に為替、小切手などを使うようなやりかたの出現に驚嘆する一方、別のところでは、こうした商行為はキリスト教との整合性に欠ける所があるかもしれず、いずれマックス・ウェーバー的な哲学の出現を見るだろう、とも述べています。
「唯物論」をどう考えたか、はまだ読んでいません。

彼は、朱子学者として、独自の、と思える宇宙論、人間の本質論も述べていますが、残念ながら、彼と対等な議論ができる人は、後世の日本にはいまだ現れていません。

ただ、平田篤胤という人は
「宇宙の起源はビッグ・バン的なものが起こって誕生したもので、それを起こしたのは霊魂だ」と述べています。
これまた、恐ろしい意見です。
岩波文庫で薄い分量ですから、興味のあるかたはお読みください。


No.43 (2011/03/13 10:15:25 (JST))  
[17世紀の宣教師たちと堺の豪商]
 大場明子  URL:

織田信長の時代、鉄砲伝来とともに、ヨーロッパからキリスト教の宣教師たちがやってきて、京や堺などで、布教し、教会まで作っていたことは、よくご存知のことでしょう。

あるとき、堺の豪商の一人が立ち上がり
「神様がそんなに偉いんなら、いったい、なぜ悪魔を作らはったんでっしゃろ」
「人間を不完全なまま地球上にほうりださはったんなら、なぜ神様自身で天国に行けるようなところにもっていきはらへんのどっしゃろか?」
と聞いたのだそうです。
私がそこにいたら、同じことを聞いたでしょう。

残念ながら、宣教師たちの言葉は残っていません。
後の、ゴッホの日記などを読むと、彼は日本人のことを、度々「未開人」と呼んでいます。
おそらく、宣教師たちの認識もそんなところだったのでしょう。
彼らは「ナンセンス」とつぶやいたかも知れません。
まさに、「ナンセンス」の根底の定義がここにあるようです。つまり、彼らは、そういうことは一切考えない人種であるのでしょう。

今日、鯨食のことが議論になっています。
彼らにとって、日本人が鯨を食べることは、全く信じられないのと同じほど、我々日本人は、彼らが「自分たちは牛肉を食べ、オーストラリアでは、カンガルーやコアラを食べたり焼き殺したりすることの矛盾」をなじります。
かつて、戦後、捕虜に魚やゴボウを食べさせたかどで、戦犯に問われ有罪になった人もいると聞きます。

人の考えや思想というものは、このように、全く個人や国で異なる前提のベースに立っているものなのではないでしょうか。

彼ら宣教師は、「ルネサンス」をベースに置き、近代に至る科学革命の文明のもと、「大航海」で、日本にやってきた、と(少し乱暴な書き方ですが)されています。
しかし、ルネサンスの三大発明はすでに遠い以前に東洋で作られていたものであり、それと数学等の新規な文化とをイスラム文明を通じて導入したに過ぎません。
ルネサンスの建築も音楽も、イスラムがなければ、成り立たなかったであろう文化なのです。
ルネサンスの初期の音楽に対して、その後流行した音楽はしばしば「バロック」と呼ばれます。
バロックとは「形のゆがんだ」と言った意味なのだそうですが、「形をゆがませたのは、あきらかにイスラムの音楽です。その後の「ソナタ形式」も「ロンド」などの手法も実はイスラムなしにはでてこなかったであろうものです。
モーツアルトに有名な「トルコ行進曲」というものがありますが、彼が生涯最低626曲もの作曲をなしえた背景には、彼の周囲にトルコやアフガンなどの音楽を収集した人間がいたからなのではないでしょうか。

では、イスラムとはどうやって成立したものなのか?
7世紀のはじめ、ムハンマドは、ある日突然、神がかり状態になり、「自動書記」的にあらぬ言葉を書き出した、と言われています。
彼の奥さんは大富豪の未亡人で、彼よりはるかに年上の人だったので、その言葉の意味を十分理解できた、ということです。
たぶんにうま過ぎる話ですが、ここに当時の中東諸国に芽生えていた新しい思潮というものが背景にあったことが推測されます。
中東は、見方を変えれば、「陸・海のシルクロード」の西端にあたり、東方のめずらしい商品だけでなく、インドの「密教」や「禅」などの宗教がかなり流入していたのではないでしょうか?
当時の中東の知識層の人たちは
「禅のほうが、教会キリスト教よりも本物じゃないか?」
と考えたに違いありません。
当時は、ヨーロッパ以上にシルクロード地帯のほうが先進文明国であったのかも知れないのです。

さらに、ルネサンスが考えたギリシャ文明にも、「ヘレニズム」というものがあります。
ヘレニズムは紀元前4世紀に、アレクサンダー大王がインド西端にまで進出したことをきっかけに始まったとされる、東西の文化が融合したものです。
幸い、ギリシャ側のインド文化の受容については、「ミリンダ王の問い」(平凡社東洋文庫)で簡単に入手することができます。
おそらく、ギリシャ語にある「カタリシス(魂の浄化)」と言った言葉はこうして伝わったのでしょうし、「サイコロジー(心理学)」はインド語の有名な「プラーナ」(息、気)を語源にしています。

少しとばしすぎましたが、17世紀の宣教師たちに、そういう自覚はあろうはずもなく、両文明の出会いとすれ違いは、やはり大きかった、というべきでしょう。

「唯物論」も、我々は思っているものと、ヨーロッパでの認識とでは、同じではない、と言い切れないのではないでしょうか?


No.42 (2011/03/12 10:16:55 (JST))  
[ニクソン政権と「ビート・ジェネレーション」、インド哲学]
 大場明子  URL:

1968年に発足したニクソン政権は、前にも指摘したとおり、大変な国内問題に苦しんでいました。
以前の私の記載はまだまだ、底が浅かったようです。アメリカの病巣がはるかに深刻で、どす黒い闇を露呈していました。
そして、それは1968年以降、様々なかたちでアメリカを苦しめて行きます。

前にもかきましたが、アメリカの若者が伝統や制度など、規制の価値観に縛られた社会生活を否定し、自然への回帰を訴えだしたのです。
考えて見れば、教会的キリスト教は改革、革新ということを捨て、ドストエフスキーが「カラマーゾフ」で語ったように、今、イエスが復活してキリスト教のありようを見れば、「自分はこんなことを教えてやしなかった」と嘆いたであろう状況を作り出していたわけです。
巨大なエゴのもと、何百回も人類を殺傷できるような核兵器を持ち、他国を争い、金儲けにシノギをけずるような文明を作りあげていたわけです。

そういう国の若者が、国の旧来の道徳や価値観を捨て、インドの思想に走ったのも、無理はなかった、と言えます。ラジニーシ(オショー)は
「歴史とは破壊の歴史を言う」
と述べています。

現代インド思想の最高者であったクリシュナムルティは
「現世は夢幻に過ぎない」
と語っています。まさに、@「平家物語」や「敦盛」の世界なわけです。

アメリカの「ビート・ジェネレーション」に最も強い影響を与えたのは、オーロビンドでした。彼の目標は「近代の生きずまり突破」にあった、と言えるでしょう。過激な政治運動も一時、繰り広げました。
彼はヒンドウー教の「ダルマ(法・真理)」の達成こそが、その唯一の解決策である、として、
「インテグラル・ヨガ」というものを推進しました。その影響はアメリカのヒッピーたちに広がっただけでなく、日本にもこのヨガの教室がいくつかあると思います。(警察には監視さrているでしょうけど)
彼の高弟のチンモイと言う人は、1964年、アメリカに渡り、ヨガと歌を教え、大きな影響を与えました。

ラジニーシはオーロビンドに相当批判的で、「政治は嫌いだ」と語りました。
彼は元、大学教授で、ラジオで公演をするうち、彼を慕う人たちを集め、ぷーナという町に巨大なコミューンを作りました。そこには、欧米から数万人の人々が集まり、日本からもベルリン・フィルでティンパニ奏者だったツトム・ヤマシタや小室等などが集まりました。
私は当時大学生で、出版社でバイトをしていたのですが、彼らが伝えるインドのそして欧米の雰囲気から、明らかに地球の危機的鼓動が聞こえてくるようで、たいへんなショックを受けました。
ラジニーシは原始キリスト教やタントラからヴィトゲンシュタインまでの講義を行いましたが、特に「禅」に傾倒し、その講義に力を注ぎました。
しかし、「座禅」の奥義は知ることがなく、彼は多彩な瞑想法を編み出したのですが、そのほとんどは、不完全でした。

ラジニーシの本が手元にありましたので、一部、引用します。

「実在はあなたの心臓のすぐ近くで、その眼の前に、両手のもとで待っている。人はそれに触れ、それを感じ、そして生きることができる。だがそれを考えることはできない。見ることは可能だ。感じることは可能だ。だが考えることは不可能なのだ」

と、ここで感じませんか?
「唯物論」とはどちらの側に立脚するものなのか?


No.41 (2011/03/11 10:12:56 (JST))  
[「敦盛」的「劇場型」政治]
 大場明子  URL:

昨日、坂上二郎さんが亡くなりましたね。
年配の私としても、深い悲しみにくれました。
しかし、私も、脳梗塞治療の入院が再来週と決まりましたので、先を急ぐこととします。
光秀関係の記述は「残念ながら」割愛します。

さて、信長は自殺の前に能の「敦盛」の一節を謡い、舞った、と言います。

「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。一度生をうけ、滅せぬもののあるべきか。これを菩提の種と思い定めざらんは、口惜しかりきしだいぞ」

本当に謡ったかどうかはともかく、後世の我々としては、ここはぜひとも謡ってほしい、という思いがあうのではないでしょうか。
しかし、この謡曲、どこかで聞いたことがあると思いませんか?
私は、「平家物語」の琵琶法師の声を思い出しました。
たしかに、「敦盛」自体、平家物語に起因した作品のようです。

しかし、「平家物語」にせよ「敦盛」にせよ、その根底にあるものは
「人生は、夢、幻である」
というインド起因の仏教思想なのです。
舞を舞う、その一瞬、一瞬の中に、自分の全人生はあるし、全宇宙はある。これよりほかに、実存はないのだ。
我々日本人であれば、そこまでは思いつめなくとも、信長の心情には陶酔するでしょうし、後世、小泉純一郎総理が信長に心酔し、信長気取りで「郵政解散」をしたときも、人々は、まるで催眠術にでもかかったように、賛成の票を入れたのでした。

江戸時代に入り、たとえば松尾芭蕉の俳句や近松門左衛門の浄瑠璃を見ても、その思想は一貫して流れているのだと思います。
近松の有名な浄瑠璃の中に
「この夜の終わり 世の終わり」
といったセリフがあるそうです。
そして、歩いて行くのは、手代と遊女の格好をした人形ではあるでしょうが、その歩みは、明らかに、信長の舞と鼓動を同じくします。
人生は一瞬であり、一回である。だから、美しいし、ここにのみ、「永遠の命はある」

外国に眼を転じて、こういう考えを、たとえばイスラムの人が聞いたらどう感じるでしょうか?
欧米の人が聞いたら、どう感じるでしょうか?

そして、アメリカ人はたった1回だけ、こうした思想にかぶれた時期がありました。
それが、キンズバーグの「ビート・ジェネレーション」の時期でした。


No.39 (2011/03/10 11:19:56 (JST))  
[「本能寺」的「劇場型」政治]
 大場明子  URL:

1582年は織田信長にとって大切な年でした。
3月に念願の武田氏を全滅させると、障害唯一の休息であった、富士山見物を行います。その返礼に徳川家康を京に招き、その直後、6月に「本能寺の変」で死去しています。
今の日本のように、日数ばかりたっても何も決まらない政治に慣れていると、信長の人生がいかにハイスピードなものであったか、驚くばかりです。

返礼に京に招待された家康とその一行は、相当緊張していた、と言います。
何が言い渡されるか、はわからないまでも、信長が重病で、余命わずか、くらいは知っていたと思います。

信長は何を言い渡したのでしょうか?

明智は、本拠地に戻り、茶会や俳句の会を開いて思案していました。
あるいは、光秀には黒幕、ないしは光秀を含む「明智族」的一党がいたのかも知れません。
それらと相談していたのでしょう。

光秀の死後、明智家は歴史から、その姿を消したか、というと、そうではありませんでした。

私は以前、中学の同級生で東京大学文学部を出た人に誘われて、国史学科のし史料室を見学に行ったことがあります。
そこで目にした史料の中に
「徳川幕府三代将軍・家光 父の名・家康   母の名・お福」
というものを見せられました。
「お福」というのは、春日局のことです。
また、別の史料を見ると、家光がすぐ上の姉姫が生まれて11月後に誕生した、ということが記されたものを見ました。

つまり、春日局は、家康夫人だったわけで、すくなくとも彼の時代の真相は
「徳川幕府とは、徳川・明智の連立政権だった」
ことがわかります。

さらに、家康の黒幕だったらしい人物に「天海」という人がいます。
最近は民放のテレビでも、いろいろ言われていますが、彼がなんらかの明智の縁者であったことは間違いないでしょう。

そもそも、明智光秀、とはどういう人物であったのか?
これがあまり解明していません。
光秀は、信長の妻「濃姫」とはいとこ同士であった、と言いますから、つまり斉藤道三と婚姻関係にあった女性は、明智家の娘であったのでしょう。
つまり、斉藤道三家は斉藤・明智の連立政権であったわけです。

その娘と信長は結婚した、ということは、信長は一方では織田・斉藤連立政権の時代があった、ということになります。
「濃姫」はいわば、斉藤家の外交官・大使であり、そのいとこの光秀は、公使的人間だった、と思われます。

光秀は、信長政権において、秀吉、柴田、丹羽、前田などをさしおいて、最大の領地を拝領していた、と言い、官位も授けられ、「惟任(これとう)」という、由緒ある(らしい)姓までもらっています。
そのころ、木下藤吉郎も、身分の上昇に伴って姓を変えよう、というので、先輩宿老の「丹羽」「柴田」から名前を取って、「羽柴」という姓を作っていますが、光秀と比較すると、かなり落ちます。

そもそも、秀吉や柴田、丹羽等を差し置いて、3者で密談をするくらいですから、信長は光秀、家康を義兄弟と頼りにした、と考えてよいでしょう?

では、光秀はなぜ、信長を殺したのか?


No.38 (2011/03/09 10:46:20 (JST))  
[織田信長的「劇場型」政治2]
 大場明子  URL:

「長篠の戦い」は1575年のことですが、それまでは、農民も商人も、戦争の時代は相当長期続く、と見ていました。
ところが、「戦国最強の騎馬軍団」の武田軍が1日にして潰えたわけですから、世間の驚きは大きく、米や材木などの物価は冷えていきました。
これに困った、織田・徳川連合軍は最終的に、「天目山の戦い」で武田氏を滅亡するのに、あしかけ9年かかっています。
それと同時に、織田の家臣団は「信長包囲網」に対処すべく、全国にちらばって戦さをおこないました。
GDPが全く違うわけですから、あっさり勝ってもおかしくないわけですが、物価が下がらないように、「水攻め」などの持久戦に終始していました。

その結果、近畿機内には、織田家近衛兵数百と、明智の軍1万数千のみが残る、いわば「真空地帯」が出現したわけです。

秀吉は、その危険性を理解し、再三
「光秀に謀反の噂がある」
と手紙を出して、警告していましたが、信長は聞き入れませんでした。

畿内には、家康も来ていました。
秀吉は、一方では
「信長と光秀、家康で、最高機密会議を開いているのではないか?」
という不安もあった、と思います。

信長はすでに、家督を長男、信忠に譲っています。
あるいは、自分が重病で、余命があまりなく、死後の利権の割り振りを彼らで相談していたのではないか?
事実、家康は同行者に、重臣たちだけでなく、武田の遺臣、穴山梅雪も同伴しています。
何のための同伴だったのでしょうか?
そして、穴山は「本能寺の変」のち帰国途中、殺されています。
「秘密を知る人間には死んでもらう」だったのでしょう。

秀吉はじゅうぶん、3人が殺しあうことになるかもしれないし、うまく話しが付いたとしたら、自分が殺されるかも、とも想像していたと思います。

こうした秀吉の心理を、毛利方の参謀、安国寺は察知していた、と推察されます。
安国寺はとっくに秀吉と話はつけていて、例によって、「あとは流れにまかせて」です。
歴史上、光秀の支社が誤って秀吉の陣地に入った、のも嘘でしょうし、事実、毛利は秀吉の「大返し」を背後からつく、ということもせず、秀吉政権下では、石見銀山も取り上げられることなく、石高120万石、権中納言(これは、水戸黄門に匹敵します)に叙せられています。
さらに、一族の小早川氏には、秀吉正夫人の家系から養子を送り、それは「場合によっては関白の後継者」という含みもあった、とされます。

いつのころからか、秀吉と毛利は、出来ていたのです。


No.37 (2011/03/08 10:23:17 (JST))  
[織田信長的「劇場型」政治の本質1]
 大場明子  URL:

織田信長の時代にヨーロッパからキリスト教の宣教師がやってきます。
そのときの日本人と宣教師の「価値観の違い」を言いたくて、私はくだならいと見える歴史話をしているわけなのですが、とりあえず、先に進みます。

信長の領地であった、今の愛知県と岐阜県は、701年の大宝律令以来、東日本の納税の通行路でした。
そういう目で見ていると、1467年に始まった応仁の乱以降、米などの食料や材木が、乱開始以前より。概ね4-5倍に暴騰していることに気づきます。
そこで信長が導入したのが「楽市・楽座」でした。
これにより、信長の領内でマーケットを開く人がグンと増え、それに伴い、領内には旅館、食堂、飲み屋、はては博打場や売春の場までできました。
こんにちでも、名古屋では2つも競馬場があるほか、さまざまなギャンブルの場所がありますし、名古屋や岐阜は風名な風俗地帯でもある、と言います。
こうしたことから、信長のGDPは全国の90%にも達し、天下統一に近づいていくのですが、信長はさらに、博打で負けた人たちを傭兵としてやとい入れることも行いました。
信長は、家老、宿労などが大きな領地と兵力を持つことの弊害をよく知っていました(家老の柴田勝家は、はじめ信長と敵対関係にありました)。

戦国時代の代名詞に、武田・上杉の「川中島の合戦」があります。
幕末の詩人頼山陽に、有名なことば
「遺恨なり十年」
ということばがありますが、本音は、家臣団のガス抜きのための戦さであり、両者は八百長相撲を取っていたに過ぎません。
ほとんどはにらみ合いに終始し、本格的な合戦はわずかでした。まさに「はじめぶつかって、あとは流れにまかせて」です。
ですから、武田が塩に困れば、謙信は塩を送ったし、謙信は死に際して、「後は謙信に頼れ」と言い残していますし、謙信もまた、信玄の死を聞いて、酒を飲んでいた皿を投げ捨てた、という逸話もあります。
信玄が今日を目指しても、謙信は背後を突く、ということはしていません。
つまり、両者は信長の「楽市・楽座」の威力を知っていたのです。

ところが、信長は自分が導入した鉄砲戦術で、最後には墓穴を掘ってしまいます。
「長篠の戦い」で戦国最強とも言われた武田騎馬軍団を1日にして敗退させたのですが、そのことが、却って、米や材木などの値段の暴落を招いたのです。
信長の経済基盤は、あくまで、いつまでも終わらない戦争の世紀の中であがり続ける消費者物価でした。
戦さに勝つことを大事ですが、物価の低下や、引いては不況が来襲した暁には、信長はまた1大名に逆戻りするしかないのです。


No.36 (2011/03/06 10:46:54 (JST))  
[「応仁の乱」と徳川家康の政治論]
 大場明子  URL:

足利尊氏ほど身の毒な政治家はいなかったのではないでしょうか?
将軍職になって初めて、皇室側の身勝手な主張に気づき、自分たちが打倒した北条執権政治は、それなりにせいいっぱいやっていた、ということを身にしみて気づきます。
つかり、彼は天皇制や鎌倉幕府が設定した「劇場」にだまされ、現実を見失っていたのです。
家臣団や全国の豪族、ならずものは、勝手な御旗と立てて、小紛争を繰り返し、尊氏は訴訟の判定にのみ、時間をとられ、その間に新しい問題を生んでしまっていた、という悪循環でした。
やっと、孫の3代義満になって、中国貿易を復活させ、新しい政治を目指しましたが、「暗殺説」がある通り、利権のみを求める過信たちの暗躍はひどいものでした。
やがて、日野富子の登場を経て、「応仁の乱」に突入し、事実上、幕府は壊滅します。
ここでも、乱の原因が何であったのか、今の一般の人は知りません。

のちに、徳川家康はこのころのことをこう評しています。
「およそ、国を治める、ということの責任を自覚しないものが、国家の経営を志望すると、何十年にもわたって、乱闘を繰り返す。その間の庶民の不幸ははかりしれない。」
そして、その原因として天皇や鎌倉幕府の主張が、時代錯誤なものであった、と言います。大なり小なり、彼らが設定した価値感は、現実を無視した無意味なもので、家臣や国民に負担を強いる性格のものであった、と。
しかし、彼は論語を熱心に読んで、広く武士たちに彼なりの道徳規範を押し付けました。
孔子が伝説上の君主の時代に戻れ、と力説したことは、ある意味、徳川幕府の理念、正統性をケムにまくようなところがあったのではないでしょうか?

そう考えると、今日、「日米安保マフィア」と呼ばれるアメリカの軍事専門家たちが
「にちべは同じ価値観を共有している」
と繰り返して主張していることは、日本よどうか、現実に目覚めてくれるな、あいかわらずの外交オンチであってくれ、と呪文を唱えているようにも、思えるのですが。

若泉敬の指導で福田赳夫内閣が主張した「全方位外交」も、外国の識者たちからは「カラ念仏」にとられたでしょうが、彼らは、それなりにまじめな自己主張であると、考えていたのでしょう。


No.35 (2011/03/05 10:55:39 (JST))  
[北条執権・鎌倉幕府的「劇場型」政治]
 大場明子  URL:

レーニンさんから、ご意見の書き込みがあり、その高尚さに、ついていっていないことは、重々承知ですが、私なりに、議論の終了後に(あまり、おそいと、私は脳梗塞の持病があって、月末入院しますので、それまでには)書きます。

さて、鎌倉幕府のことを考えていたら、ふと田中角栄とその後の政治について考えたくなりました。
若泉もまた、福田政治にも大きく参与して「全方位外交」なんかを打ち出していたらしいし。

すなわち、
藤原摂関政権=佐藤栄作内閣
平清盛=田中角栄
源氏3代将軍=三木武夫
北条執権=福田、大平、鈴木

理由は追って述べます。
さて、鎌倉幕府は、清盛の中国貿易を放棄したので、慢性的不況に突入していき、ついに最後まで克服できませんでした。決して、悪い政治でなかったのですが、凡庸でしかありませんでした。

北条氏にしてみれば、「源氏政権」という舞台を作ったため、自分たちは、その他の東国武士団と基本的には同列となり、しかも、頼朝の長男でのちに2代将軍となる頼家は、ライバル比企氏の娘を正妻にもらっていました。
これでは、北条氏は外戚にすらなれません。
そこで、比企氏を始め、梶原、三浦など敵対勢力を悉く滅ぼし、執権を世襲としたのですが、反対は大きく、
「執権は世襲だが、仏門にはいる」
というふうに制度が作られました。これを「得宗」と言います。
しかし、徳を得て仏門に入るくらいだから、軍事力は放棄させられます。
そのため、北条氏はあらたに、「連署」という第二の執権を作るはめになり、さらには、泰時の時代には「むらじ」という職まで出てきた、と言いますし、泰時は、中間管理職化していました。

さらに、主だった平氏系武家を潰したため、北条氏は源氏の筆頭格の足利氏との「連立政権」を作らざるを得なくなりました。
足利氏は源氏の祖先、八幡太郎義家の父の側室腹の家系で、穴痔ように新田氏もありましたが、身分は大きく違い、たぶんそれは、母方の財力のせいだったのだと思います。

このころの武家の跡取り政策は奇妙なもので、嫡男が思春期を迎えると、側室をあてがいます。相手は、農家の娘とか下級武士の娘で夫が死んだとかで出戻ってきたような人です。
正夫人には、親がもっとも婚姻関係を結んでおきたいような家の娘を望みます。そこで嫡子が生まれるのです。
たとえば、頼朝は3男です。長男は義平といい、頼朝を上回る武人であったらしいのですが、嫡男にはなれませんでした。

北条と足利はたびたび婚姻関係を結びますが、最後の執権高時と尊氏の場合、高時の側室を尊氏の側室に贈ります。そのときすでに、側室は妊娠しており、尊氏もこのことを知っていました。
この子がのちの基氏で、のちに尊氏と深刻な内紛を起こし、尊氏は一時、南朝に降伏するところにまで、至ります。
一体、彼らは政治をなんと考えていたのでしょうか?
鎌倉幕府を滅ぼした新田や足利は、のちに自分たちが単に皇室に操られていたことに気づき深く落胆します。
皇室は鎌倉後期には、信じられないほどのフリーセックスの乱脈状態になり、皇子同士の喧嘩(母親が異なるため)とか上皇が天皇の后に手を出して、子を作るなどがあって、つねにつけを鎌倉幕府におしつけてきていました。
これと、元寇以降の不況は頂点に達して、鎌倉幕府は滅亡したのですが、高時に殉じた人の数は多く、決して北条執権体制が悪性ではなかったことを示しています。
のちに、尊氏が殺した楠正成の墓碑を作って、称え弔ったのは、尊氏自身でした。
ついに、「劇場型」政治は庶民や武士をだまし、日本の景気すら考えない次元で、政治を進めたと言えます。


No.34 (2011/03/05 08:58:28 (JST))  
[唯物論は明らかに間違っている]
 レーニン  URL:http://www.hasiru.net/

少し、私の哲学討論になってしまって申し訳ありません。
もう少し続けさせてください。
ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力を発見したように、
私は、私のコンピュータが落ちるのを見て、唯物論が間違っていることを発見しました。
この世界には、物質意外に、物質とは違う、
ソフトウェアというのが、確かに存在しているのです。
ソフトウェアは、確かに物質上で動作し、物質上に記憶されているけれども、
明らかに素粒子の集合体である物質ではなく、
ある目的で作られたロジックの集合体なのです。
いくら、物質で人間と同じものを作成しても、それは、人間ではなく、単なる物なのです。
何らかの目的を持ったソフトウェアが走っていなければ、動くことすらできません。
もっとも、私は、ソフトウェアの上にさらに「自我」という謎のものが、存在していると予想しています。
どんなに頑張ってソフトウェアを似せて作っても、未だに「自我」を作成することには、誰も成功していません。
ソフトウェアより上位の存在。その正体は、いつ解き明かせるだろうか?


No.33 (2011/03/04 10:26:21 (JST))  
[第3の問題]
 レーニン  URL:http://tooru.net/

この世界(宇宙)には、3種類の問題があります。
1.答えがある問題
2.答えが無い問題
3.答えがあるかどうか分からない問題
残念ながら、学校教育では、1.2.の問題しか殆ど教えてくれないし、
試験問題に限っては、殆ど1.しか扱いません。
本当に重要なのは、3番目の問題であるにも関わらず。
多くの人は、この3番目の問題に恐怖して何らかの「仮の答え」をつけることで
安心します。
宗教は、キリストやゴーダマシッダールダやマホメットや孔子などによる、
体系的に第3の問題に仮の答えを提供することによって人々に心の平穏を与える
という画期的な発明だったのです。
ある時期、それは、世界中に広まり、それなりに平穏な時代を迎えました。
封建時代です。
しかし、第3の問題の中には、科学の進歩と人類の活動範囲の拡大につれて、第1の問題と第2の問題へ移行してしまうものがあります。
その矛盾が臨界点に達したとき、革命が起こりました。
多くの血が流れる革命も有れば、平和的に終わる革命もありました。
このとき、後者の方が成功していたようでした。

私は、ある事をきっかけに、ある会社の課長職を辞して、今はある宗教団体に
お世話になっています。
でも、信者には、なっていません。
まだ、宗教が与えた第3の問題に対する仮の答えをそのまま受け入れることを
思いとどまって、自分で考えます。私は科学者だからです。
分からないのもが、有っても恐れません。私は、ソクラテスを尊敬しています。
かと言って、ニーチェが言うように誰しも超人になれとは、思っていません。
人間は弱い存在です。だから、宗教も必要だと思います。
ですが、私は、もう少し頑張ってみたい。

話は、全然それてしまいましたが、天皇制は、否定はしません。
確かに、日本国の命運という大きな十字架を、特定の一族に背負わせてしまって良いのか?
という疑問があります。
しかし、2・26事件、太平洋戦争の終戦時において、昭和天皇が自らの指揮で
日本国を崩壊から救ったという実績は、明らかな事実で、
最後の手段としての天皇の存在は、今も意味があるのです。
世界に国境が無くなって、日本国に意味が無くなったら、廃止しても良いのかもしれません。


No.32 (2011/03/04 10:24:49 (JST))  
[北条執権・鎌倉幕府的「劇場型」政治1]
 大場明子  URL:

有名な「奢れるものはひさしからず」という、言葉があります。
しかし、前回書きましたように、清盛当時は、長い藤原摂関政治の悪政のため、国土は荒廃し、地方は役人や豪族らが収奪を思いのままにまかせ、一般市民は飢えにあえいでいました。
清盛は中国との交易などで、急速に景気を回復させていたのです。
「久しからず」といっても、たかだか10-20年のこと。
あくまで、自分たちの甲斐性で稼いだ金で奢ったのであり、藤原不比等以降の長きにわたった摂関政治は悪政の連続で保元の乱のころは皇族、公家であっても「湯のような粥をすする」状態であったそうです。
有名な平家物語は誰が書いたのでしょう?
おそらくは、北条執権体制側の自己宣伝と政権の正当化のためのものだったのではないでしょうか?
源平の合戦では、実は義経が大将だった3つを除いては、殆ど現時は敗北していました。
義経が奇襲を得意とした、というのは、いいかえれば、兵力、食料補給力で平氏が勝っていた、ということであり、一般の地侍や農民たちは「平家の勝利」を予測していたのでしょう。

鎌倉幕府ができると、不景気は拡大の一途をたどっていました。中国貿易がさびれたのだから、しかたありません。しかし、日本的「劇場型」政治に慣れ親しんだ後世の政治史家たちには、鎌倉政権の進歩性ばかりしか見えていませんでした。
また、源氏将軍が3代で途絶えたのち、将軍はどうなったのでしょう。
おそらくほとんどの日本人は知りません。
将軍はその後、皇室や藤原氏から幼年をもらい受け、トータル9代まで続いたのです。
わずか150年の鎌倉幕府で、将軍が9人というのは、ずいぶんな話ですが、将軍が成長すると、京都に送りかえし、すぐに新しい幼児を将軍としてもらい受けたからです。

あくまで、劇場は、源氏による幕府であり、それは前任の清盛平氏が、「長年にわたし、悪政をおこなった」という大義名分を強く打ち出したからです。


No.31 (2011/03/03 09:54:39 (JST))  
[おわび「劇場型政治」の説明のやりなおし]
 大場明子  URL:

前回は、意見が頭の中でまとまらないまま、書き込んでしまいました。
『劇場型政治」の説明をやり直します。
ホイジンハ先生によると、東アジアの島部の国では、政治のありようが、まるでお祭りか演劇のようで、細かい複雑な儀礼やしきたりが重んじられ、わざとらしいドラマか楽劇をみるようだ。そこで行われていることの詳細を見ると、皆で騒いだり儀礼を行ううち、参加者はみな打ち解け、弱者でも本音や主張を出し、国王は、強者の利益から削られるところは削って、全員合意の和解型の政治を行っているようだ、と述べています。

つまり、古代の日本においては、天皇は裁判官、ないし相撲の行司のような役割をはたしていたのではないでしょうか?
今日でも、国会の議論には茶番が多く、「国会対策委員会」という、国会にはないはずの委員会があたかもあるがごとくいわれ、与党の委員長など、並の大臣より有力者がつきます。そので、「野党とのパイプを利用して」金や利権のやりとりが行われ、法案が通るわけです。

さて、日本の政治の歴史を改めて振り返ってみましょう。日本では「先例」こそが重要なわけですから。

12世紀になり、桓武天皇の子孫だった平氏が政権を取ります。
そのきっかけだったのは「保元の乱」と「平治の乱」の勝利です。
この2つの乱の名前はたいていの人は知っていますが、では「いったい、何が原因で2つの乱は起きたのか?」ということについては、誰も知りません。「劇」では、どうでもよいように扱われたからでしょう。
平氏のライバルは、当然源氏です。
源氏は清和天皇(桓武帝の子)の子孫ですから、皇統的には平氏に優越する、と考えられ、公卿、3位以上に連なり、政府の執政に参与する人も多くでました。一方、平氏では、たとえば、平将門で、「従三位下」という相当低い官位しかもらっていませんでした。
要するに、何かの皇室内のトラブルを利用して、上位の源氏を追放した、と言うことになります。
清盛は、敵の総大将源義朝の嫡男頼朝を伊豆の北条氏に預けます。
北条氏と言うのは、のちの通称で、本当は平氏であり、それも、平氏の本家のような立場の家です。
清盛は本家に頼朝を預けて、万全を期したわけですが、傍流にいい格好をされて面白くない北条氏は頼朝を担いで、乱を起こします。
かくて、源平の戦いが始まるのですが、実際は、平氏同士の内紛であった、ともとれるのです。
しかし、日本の歴史、政治史では、そういう事情は語られません。
源義経という、稀代の天才軍事家の出現ばかりが強調されて、いわば歴史は捏造されてしまいます。
そして、用がなくなった義経は、北条氏など東国武士団の圧力を受けた頼朝によって殺されます。
頼朝だって、「馬から落ちた」「風邪を引いた」はうそであり、北条氏に殺されたのだと思います。子供2人の将軍も同様です。

平清盛は、歴史上、極悪な人間として描かれています。
しかし、12世紀初頭の藤原頼通の時代は、すでに国家は疲弊の局地に立ち、天皇制のディスポティズムは形骸化し、藤原氏や地方の役人の腐敗は身にあまるものでした。
清盛はこれに対処すべく、瀬戸内海を整備し、中国との交易に努力しました。
そうした努力は歴史では忘れ、捨てられ、善人の源氏、悲劇の義経の引き立て役としてしか扱われていません。
しかし、当時は、平氏を慕う人の数は多く、平氏が京都を追われたときの数と壇ノ浦のときの風邪は、1.6倍にも膨れ上がっていたのだそうです。


No.30 (2011/03/02 10:44:59 (JST))  
[「最大多数の最大幸福」と「劇場型政治」]
 大場明子  URL:

琵琶湖のむつごろうさん。
貴重な尊いご意見、ご指摘ありがとうございました。
あらためて、「浄土」の教えについて知らされました。

政治と宗教、もしくは思想について考えますと、私たちの政治感覚や発想、行動は私たちでさえ、はっきりとは自覚していないような「良識」に則って、行われるものであると、思っています。その「良識」を導いているものは、宗教や伝統、しきたりなどの完璧に私たちの生活に血となり肉となった、「あるもの」であるように、私は思います。
その範囲ないで、宗教と政治についても少し申し述べました。

さて、私たちは、だいたい中学生くらいで表記の「最大多数の最大幸福」という考え方を学んだはずです。
これは、民主主義の基本理念であり、18世紀から19世紀にわたってイギリスで活動した哲学者のベンサムという人の発言だそうで、別名「功利主義」ともいわれているようです。
言葉の意味については、皆さんご存知でしょう。

ところが、欧米や中南米などでは、この思想の一面的理解なのか、政権が変わると役人なども一掃され、それまでと全く異なった政治が始まるものです。
また、「ロビースト」というわれる人たちがいて、議員を説得して自分たちの(業界団体などの)利益を法律に強引に押し込む、ということを日本以上に行われているらしい。

一方、オランダの哲学者、ヨハン・ホイジンハという人は「ホモ・ルーデンス」その他の中で、
「日本をはじめとする東アジアでは「劇場型政治」という政治形態が行われている。
そこでは、ある面では、政権の側にいる人間が、敗れた人間の主張や心情を理解して、譲れるだけ譲って、その生活の保障をして、国内に騒乱が起こらないように配慮している」
と述べています。

ここで、私は「天皇制」という大議論を始めてしまうわけですが、歴史的に見ると、だいたい5世紀ごろから、「天皇は武力を持たない」という暗黙の了解が豪族たちの中にはできていた模様なのです。
8世紀初頭には、「古事記・日本書紀」ができるわけですが、一応、そこには天皇の座は平和裏に受け継がれたことになっていて、たとえば天武天皇も天智天皇の弟ということになっています。
710年に都は平城京に定められますが、それまで都はほぼ10年から20年おきに転々と移動しています。
昔、橿原神宮の人に聞いた話では、これは代々の天皇が、資金と武力を頼って、渡来系の豪族のもと、事実上の婿入りをしていたから、都も替わった、とのことです。言葉は悪いですが「ひも」ですよね。
794年、天皇の歴史上、最も強権発動を考えた、と言われる桓武天皇によって、都は京都に移りますが、この桓武帝でさえ、全員の子供を養うことができずに、全国の豪族(ごろつき)たちに、子供たちを養子に出しています。
それらを「平氏」という姓を与える、という形而上的な恩恵と交換に食料や武力を求めたのです。
その代表が平清盛ですが、彼とても先代の藤原氏同様、天皇の地位は求めず、あくまで、外戚として、天皇を操ることしか考えなかったのです。


No.29 (2011/03/02 06:58:28 (JST))  
[「天国」「浄土」]
 琵琶湖のむつごろう(三上章道)  URL:

大場明子さんの投稿にはいつも触発されています。有り難うございます。始めに私は浄土真宗の僧りょであることを申し上げ、この掲示板が「政治討論」を目的にしているので「宗教討論」の度合いが強くならないように配慮しながらNO28の内容について感じたことを投稿させて戴きます。
まず、「浄土」「天国」「極楽」が同じものというご理解のようですが、強いていえば「死後の世界」という部分だけをみれば「同じ」といえるかも知れません。ただ、宗教は「生きている」私に必要なものであり、「生前(死の前)をどうするか」つまり私がこの世をどう生きるか、ということについては死後を「天国」とする教えと「浄土」とする教えでは全然違います。
何が違うか、ということですが大場さんの言葉でいえば「(この世では)魂を清めよ」ということ(それは、清く正しくいきようということ)でしょうが、少なくとも浄土真宗は「(人間は不完全なものであり、人間が)魂を清めることはできない」、言い換えれば「人間は清く正しく生きることはできない」という教えであり、そのことを踏まえて生きていきましょうと教えています(もちろん濁った間違った生き方を勧めているわけではない)。つまり、「宗教」はこの世をどう生きるか(依りどころ)ということのためにあるわけで(どの宗教を信じるかは自由ですが)、生前のあり方が違えば死後のあり方(例えば浄土と天国)は違うということです。
どう違うかまでは話を進めませんが、「フランダースの犬」が出てきましたので、余談をひとつ。昨今、著名人であろうと一般人であろうと弔辞では「天国でやすらかに」「天国からおまもり下さい」など「(死後は)天国」が当たり前になりましたが、3,40年前までは日本人で「天国」という人は稀でした。なぜ、「天国」が一般的になったか、進駐軍の影響などいくつもの理由があると思いますが、テレビが一般化した昭和30年〜40年にキリスト教の牧師(神父)さんがテレビ局を訪ねて、「フランダース」や「ハイジ」などキリスト教のアニメの製作を「子ども向け」に持ち込み、それを若いお母さんと子どもが一緒に見たことを指摘する説もあります。もちろん青木新門さんの「納棺夫日記」が「宗教(真宗)」色を抜いて「おくりびと」になったように、それらのアニメも「宗教(キリスト教)」色は抜いてありますが「天国」は残っています。
こういうことになってしまった責任の過半は僧りょ(私)にあると思っていることも書き添えます。端折ったつもりですが長くなってすみません。


No.28 (2011/03/01 11:20:30 (JST))  
[「フランダースの犬」と日本人]
 大場明子  URL:

日本における、仏教の主要な宗派は「浄土真宗」「禅宗」「日蓮宗」(創価学会などの新宗教も含む)でしょう。
「浄土」とはおそらく「天国」「極楽」のことでしょう。
そこは、清められた土地であり、言い換えると、「人間は念仏などの正しい勤行を積むことによって、天国に行ける(かもしれない)」というのが、「浄土宗」「浄土真宗」の教えだと思います。
一方、「禅」はインドのダルマによって作られたもので、のちに中国において体系化されます。
禅宗では「自力本願」を主張しながら、「座禅」を組み、「周天」という気を経絡に流すことを目指します。そこでは、あくまで、心身の邪気を除去することが勧められ、即結果、ということには至りません。
おそらく、日蓮宗も、お題目を唱えることによって、魂を清めよ、と主張しているのではないでしょうか?

一方、キリスト教はどうでしょうか?
私はカソリック教会付属の幼稚園の出身でありますので、幼稚園のころから聖書などのキリスト教関係の書物には親しんできました。
ところが、「地獄」とか「煉獄」とかは絵を交え、せつせつと訴えているのですが、「天国」というのがわかりませんでした。
天国では、いったい何が行われているのでしょうか?
「誰も行ったことがないから、わからない」でしょうか。
さらに、「神様」というのが、わかりません。どんな格好をしているのでしょうか?
こんな基本概念を持たずにキリスト教の信者たちは教義を信じているのか?
私は子供ながらに、まことに不思議な気持ちに満たされました。

ところで、ヨーロッパで2007年に「A Dog oh Flanders]というドキュメンタリー映画が放映され、大評判になったそうです。
作者の映画監督は、あるときネロの像を見て、ひざまずき、泣いている日本人を発見した。
調べてみると、「フランダースの犬」という童話は日本では大人気で、ベルギーへの問い合わせはひきもきらず、ついに1986年ネロと犬の銅像まで建立して、日本人の観光客へのサービスとした。
いったいなぜ、日本人はかくも「フランダースの犬」が好きなのか?
欧米では、この童話はあくまで「弱者の死」を表しており、子供たちへの「他山の石」としてのいましめの童話である。
ところが日本では、失敗、死、弱者というのは、一概に貶められるべき存在ではない。ばか正直な心、宗教や芸術への思い、こういうものへの「ピュアな」心情こそが推奨されるべきであって、現世的な成功とは違う次元で、ネロを尊いという心情があって、それは社会的にも容認されている。

ヨーロッパの人が驚いたように、日本人も、この話を聞くと驚くことでしょう。
そして、双方が「正しいのは自分だ」と思った瞬間「日米は同じ価値観を共有する」は崩れてしまうのです。


No.27 (2011/02/28 10:55:55 (JST))  
[「日米は価値観を共有している」は本当か?]
 大場明子  URL:

1970年代、ビートルズをはじめ、10万人を超える欧米の若者が、インドに行き、宗教家たちに弟子入りしていました。その名を挙げると、クリシュナムルティ、オーロビント、ヨーギ、ラジニーシ(オショー)などです。
今、ネット・オークションでそれらの書籍を見ますと、クリシュナムルティの本など、結構な値段で売買されているのがわかりますし、ラジニーシの本は日本でも累計100万部くらいは売れたのではないでしょうか?

一般的には、彼らのインド「自分探しツアー」はたいした成果は挙げなかった、とされています。
しかし、私は最近「アバ」というスウェーデン出身のロック・グループのDVDをネットで発見し、購入した機会がありました。
「アバ」は1970年代中盤から1980年代初頭にかけて、世界で大ブレイクしたロック・グループです。ちなみに、「アバ」とはメンバーの頭文字からとられたそうですが、一般的には、ラテン語の「僧院」とか「下級僧侶」とかの意味があり、あるいはカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」あたりを念頭においていたのかも知れませんが、カンタータのほか、民族音楽などを巧みにとりいれた楽曲を相次いで発表し、日本でも一大ディスコ・ミュージックでありました。
その「アバ」のDVDを見ますと、コミューンらしき空間でかがり火を焚いている風景の曲がありました。
私には、それは葬儀のかがり火と見えました。
送られていたのは、人間なのか、文化・伝統なのか、それとも核兵器で滅亡した地球であったのか?
「アバ」は多くの後続ロック音楽家に深い影響を与えた、とのことですが、それは「ビート・下ねレーション」や「ヒッピー」たちが、彼ら自身は決して創造できなかったにしても、その血は流れている、と私には思えたのです。

さて、沖縄返還ののち、「日米安保マフィア」と総称される、アメリカの軍事方面の専門家たちは、おりあるごとに、表題のような発言を繰り返すようになりました。
これが、私にはどうしても違和感があるのです。

先日も、プロ野球の巨人軍が宮崎の神社で「お祓い」を受けるニュースに接しました。
「お祓い」とは「心身の邪気や穢れを取り除きますから、どうか神のご加護を」という意味でしょう。日本では「地鎮祭」など、ごくありふれた風景です。
しかし、「新約聖書」を読む限り、イエスなどが、弟子たちの「邪気や穢れ」を取り払う、という話を聞いたことがありません。
「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出しなさい」と他人への無私、無償の愛を訴えてはいるけれで、日本神道的に「心身の邪気、穢れをとりのぞくことこそが、人生成功の原点」とはいわないのです。


No.26 (2011/02/27 17:25:53 (JST))  
[肝心なことは、自分の頭で考えること]
 レーニン  URL:http://tooru.net/

久々に書き込ませて頂きます。
肝心な事は、とにかく自分の頭で考えてみることだと思います。
伝統や制度、宗教的価値観にしても、考えずに反対すること、考えずに従うこと、どちらもまずいと思っています。
何も考えずに伝統に反してまずい例としては、麻薬やフリー・セックスなどで、どちらも、病気になって死んでしまいます。
何も考えずに伝統に従ってまずい例としては、インカ帝国の生け贄やニューギニアの人食いなどです。核兵器の保有も人食いと余り変わらないと私は思っていますが。
日本の場合、江戸時代に徳川政権にすり込まれた伝統があるので、結構深刻です。
もっとも、これらも、全て悪い訳ではありません。
日本の教育レベルが世界的に高いことや、平和を好むところなどは、良い伝統でした。平和主義の方は、明治維新で一度破棄されましたが。
「お金を平等に分けるのは「ばらまき」でけしからん」
というならば、何故そうなのか、自分で考えること。
消費税を10%にあげるならば、
本当に、そうしないといけないのか、自分で考えること。
小沢氏に議員辞職をさせないといけないのは何故か?
もしかすると、自民党の独裁を終わらせた偉大な功績をあげていて、お金の問題は必要悪ではなかったのか?
それとも、やはり、本当の目的は怪しいので危ない人はやめさせるべきなのか?
ひとが言っているからではなく、自分の頭で考えることだと思います。


No.25 (2011/02/27 10:35:17 (JST))  
[ビート・ジェネレーションとヒッピー]
 大場明子  URL:

アメリカの若者たちの心、精神状態は、そのころ極限に達してしました。
彼らは、核戦争への恐怖やベトナム戦争への徴兵拒否、また産業構造の転換による就職難などの社会情勢をベースにして、伝統や制度、キリスト教的価値観に疑問を持ち、エスタブリッシュメントに縛られない生活と社会を目指して集団的に集まり、コミューンと称し、また、その中で通常の結婚生活ではない、シェア・ハウスを作り、髪の毛を長く伸ばし、ときに麻薬類をたしなんだり、フリー・セックスを標榜、実践することもあったらしい。

その根底には、1955年(昭和30年)頃に始まった、のちに「ビートジェネレーション」と呼ばれた音楽・文学運動がありました。
彼らの主張は、伝統の破壊と自然回帰にあり、ロックという新しい音楽を用いてその主張をあっというまに、アメリカから世界中に拡大していったのです。
今でも、たまに、ギンズバークなどの音楽を歌っている人は見受けられますが、だいたい1960年代中盤に運動は終結した、とされています。

その終盤と重なるような時期から、「ヒッピー」という、およそ世界史上見たこともないような、きたない、得体の知れない連中がでてきて、シェア・ハウスを設けて、反社会的生活を始めたのです。
「反社会」というと、今では暴力団などのことを指しますが、彼らにしてみれば、核兵器などを大量に作り、よその国にでかけていって、自国の利益や思想、価値観を強制しながら、利益を貪るような、政権側の人間こそ、「反社会」である、と訴えたかったのでしょう。

こうした運動や西ヨーロッパをはじめとして、大なり小なり世界中に広がりました。
彼らは決して無軌道な人たちではなく、やはり、精神のどこかに傷を受け、真剣に考えていた部分があったことは否定できないと思います。

大体、そうした運動は純粋な故に10年くらいで終結し、新たな道に分岐していくものです。
その代表的芸術家の「ビートルズ」のメンバーの中には、インドに渡り、マヘリシ・マヘッシ・ヨーギに弟子入りしていた人も出ましたし、ほとんど新興宗教の教祖化していたサイモン&ガーファンクルもアフリカの民族音楽の研究に走りだしていました。

今では、ビート・ジェネレーションやヒッピーのことなど誰もが忘れ、研究する人もいなくなっていますが、そうは言っても、我々の精神のどこかに彼らのそれは流れているはずで、もう少し考えてもいいのではないでしょうか?


No.24 (2011/02/26 11:18:04 (JST))  
[当時のアメリカの苦悩]
 大場明子  URL:

あの頃の政治家諸氏のアメリカに対する姿勢はどのようなものだったのだろうか?
吉田茂は、占領下でありながら、アメリカの諸要求を巧みに咀嚼しながら、日本再建に利用していった節があったし、佐藤の兄の岸は、まさに
「マジックとトリックを駆使して」
アメリカの要求を煙にまいての60年安保であった、と言えます。
それに比べると、当時の佐藤首相、福田外相はアメリカを絶対的存在ととらえ、ベトナム戦争時代は終始一貫して「アメリカ支持」を表明していました。

しかし、そのアメリカは大変な苦悩に直面していました。
一つはベトナム戦争が非常なレベルで財政を圧迫していたことです。

もともと、アメリカは
「太平洋戦争でGDPを3倍に増加させる」
という成功体験を持っていました。
歴史の教科書では、1929年の大恐慌をニュー・ディール政策で克服した、となっていますが、これは大うそで、正しくは、太平洋戦争によるGDPの増加が寄与したものでした。
そこでベトナムにも介入したわけですが、東西冷戦のため、膨大な軍事予算を投下して、国内で軍需産業を育成してきていたアメリカは、そのはけ口にベトナムを利用せざるを得ませんでした。
さらに、CIAは当時、もはや「関東軍」化していて、意味もないところに爆弾を投下して、軍需産業の発展に寄与するしだいでした。
今となっては、気楽にベトナムに介入したとみなされたケネディは即撤退を指示しますが、オズワルドの銃弾によって殺されました。
CIAが糸を引いていたかどうかは、不明ですが、少なくとも、後任のジョンソンはそう思っていました。
彼はベトナムを混乱させたあげく、1期で退任する、というみじめな最後を遂げました。

民主党は、後継候補をハンフリーという人物を立てましたが、あまりに実直で人がよく、CIAを抑えることはできないだろう、と見られ、切れもののニクソンにわずかに敗れました。
ハンフリーは、その後、癌を患い、世界中の癌患者を慰問して回る、という事業に専念し、日本にもやってきて、各地で講演するほか、NHK教育テレビの「テレビ英語会話」にも出演し、国弘正雄氏とも対談していました。
アメリカにとって、ニクソンの選択は正しかったのか?

しかし、後のニクソンも2期目の選挙のときの対立候補盗聴事件(いわゆる「ウォーターゲイト事件」)で失脚しました。
しかし、私は当時思ったのですが、ニクソンに負ける気遣いはまったくない選挙であり、そんなことをする必要なあったのか?
すべてはニクソンのベトナム撤退・軍縮政策に反発するCIAの暴挙だったのではないか?
ワシントンポストの記者はその後ジャーナリズムの見本のように賞賛されましたが、あれがCIAの手先さったとしたら。


No.23 (2011/02/26 11:06:57 (JST))  
[当時のアメリカの苦悩]
 大場明子  URL:

あの頃の政治家諸氏のアメリカに対する姿勢はどのようなものだったのだろうか?
吉田茂は、占領下でありながら、アメリカの諸要求を巧みに咀嚼しながら、日本再建に利用していった節があったし、佐藤の兄の岸は、まさに
「マジックとトリックを駆使して」
アメリカの要求を煙にまいての60年安保であった、と言えます。
それに比べると、当時の佐藤首相、福田外相はアメリカを絶対的存在ととらえ、ベトナム戦争時代は終始一貫して「アメリカ支持」を表明していました。

しかし、そのアメリカは大変な苦悩に直面していました。
一つはベトナム戦争が非常なレベルで財政を圧迫していたことです。

もともと、アメリカは
「太平洋戦争でGDPを3倍に増加させる」
という成功体験を持っていました。
歴史の教科書では、1929年の大恐慌をニュー・ディール政策で克服した、となっていますが、これは大うそで、正しくは、太平洋戦争によるGDPの増加が寄与したものでした。
そこでベトナムにも介入したわけですが、東西冷戦のため、膨大な軍事予算を投下して、国内で軍需産業を育成してきていたアメリカは、そのはけ口にベトナムを利用せざるを得ませんでした。
さらに、CIAは当時、もはや「関東軍」化していて、意味もないところに爆弾を投下して、軍需産業の発展に寄与するしだいでした。
今となっては、気楽にベトナムに介入したとみなされたケネディは即撤退を指示しますが、オズワルドの銃弾によって殺されました。
CIAが糸を引いていたかどうかは、不明ですが、少なくとも、後任のジョンソンはそう思っていました。
彼はベトナムを混乱させたあげく、1期で退任する、というみじめな最後を遂げました。

民主党は、後継候補をハンフリーという人物を立てましたが、あまりに実直で人がよく、CIAを抑えることはできないだろう、と見られ、切れもののニクソンにわずかに敗れました。
ハンフリーは、その後、癌を患い、世界中の癌患者を慰問して回る、という事業に専念し、日本にもやってきて、各地で講演するほか、NHK教育テレビの「テレビ英語会話」にも出演し、国弘正雄氏とも対談していました。
アメリカにとって、ニクソンの選択は正しかったのか?

しかし、後のニクソンも2期目の選挙のときの対立候補盗聴事件(いわゆる「ウォーターゲイト事件」)で失脚しました。
しかし、私は当時思ったのですが、ニクソンに負ける気遣いはまったくない選挙であり、そんなことをする必要なあったのか?
すべてはニクソンのベトナム撤退・軍縮政策に反発するCIAの暴挙だったのではないか?
ワシントンポストの記者はその後ジャーナリズムの見本のように賞賛されましたが、あれがCIAの手先さったとしたら。


No.22 (2011/02/25 10:30:45 (JST))  
[迷走した佐藤内閣の沖縄対策2]
 大場明子  URL:

あ、ご声援ありがとうございます。
失礼を承知で書いております。

さて、佐藤内閣は沖縄対策の布陣として、三木武夫を外相に起用しました。
三木は、沖縄返還に係わる諸協定のドラフトを作成し、第一の功労者のなりました。佐藤は「いずれ総理の座を譲る」と約束していたらしく、それは角栄内閣退陣後、兄の岸の子分だった椎名悦三郎の「副総裁裁定」という形で実現しています。
しかし、三木の起用については、岸ら身内から大きな反対の声があがりました。このあたりのことは、「岸信介の回想」(文芸春秋)に詳しく、これは岸と右翼の黒幕として岸を操った矢次一夫も登場してきて、東大助教授だった伊藤隆のインタビューに答える、という形で書かれています。
なぜ、佐藤は三木を外相に起用したのでしょうか?
「ほかに政治哲学を持つ人が佐藤側近にも外務省にもいなかった」
「右翼片肺内閣といわれた佐藤内閣において、今更、岸や福田を起用しても、アメリカべったりのイメージしか国民に与えられない、と考えた」
「党内左派のガス抜きを狙った」
など、諸説ありましたが、やはり、不明のままです。

さらに、総選挙後、これまで、官房副長官、官房長官として、沖縄問題に心血を注いできた木村俊夫を、降格させ、総選挙で返り咲いてきた保利茂を官房長官に起用しました。
保利は、金丸信の師匠格の人物で、いわゆる「国対政治」の元祖のような人であり、防衛予算に大きな権限を持っている、とされていました。
要するに、用意周到な佐藤は、すでにこの時点で、沖縄返還後の、沖縄利権、防衛利権に布石を打った、ということのようでした。

つまり、「迷走」と見えた佐藤内閣の沖縄対策は、実は用意周到な利権作戦であったわけです。

世界的にみれば、
「アメリカは、世界戦略を大きく転換しつつある」
というのは多くの識者の見るところであり、日本でも、自民党の石井光次郎や藤山愛一郎は早くから、「いずれアメリカは沖縄を返還するのではないか」と述べていました。

つまり、いかに難事業をなしとげたか、が佐藤内閣の手腕であり、千両役者のニクソンやキッシンジャーも、それは百の承知で、若泉を手玉にとった、というわけです。


No.21 (2011/02/24 18:07:15 (JST))  
[ブログ]
 kogachan  URL:

大場様のブログ毎日楽しく拝見しております


No.20 (2011/02/24 10:43:31 (JST))  
[迷走した佐藤内閣の沖縄対策]
 大場明子  URL:

ひょっとしたら、若泉敬は日本とアメリカを往復する飛行機の中で、たびたび
「我々にとって、沖縄返還とは何なのだ?」
と自問したかも知れません。

彼に密命を課した佐藤栄作にとっては、単なる政権浮揚と長期維持のための方便であり、若泉は使い捨ての道具であったのでしょう。

しかし、若泉は決して「密使」ではありませんでした。
佐藤や若泉が何をやっているか、くらいはちょっとした国会議員ならば薄々気づいていたらしい。
「代議士というのは、思わぬ情報を持っているものだ」
大平正芳は「これはまっとうな政治家のすることではない」と吐き捨てた、と言います。

愛知揆一という政治家がいました。
彼こそが、若泉を吉田茂や佐藤栄作に直接引き合わせた人間でした。
彼はそのころ、早川崇や中曽根康弘とともに、「いずれは総理」と目されていた佐藤派の中堅でしたが、これを機に、「佐藤-福田」ラインから距離を置き、「田中-大平」連合に傾斜していくようになりだしました。

そして、「外務省機密漏えい事件(または西山・蓮見事件)」が起こります。
一体、あれは何だったのか?
秘密は、若泉と外務省とパラレルになされていたのか?

のちに、外務省の人に聞いたところ、あの程度の機密文書は乱雑に積み上げられていた、と言います。
あの事件は結局、「不倫、愛欲事件」として佐藤内閣主導で情報が捻じ曲げられていった、という気がしましたが、後に、その外務省氏は
「外務省の一大業績に金大中事件の政治決着がある」と話してくれたことがあります。
普通、一般の感覚では、日本政府の大失態だった、という評価だと思いますが、外務省というところは、神経が逆立ちしているところなのでしょうか?

それ以前に、沖縄返還に対するアメリカ政府の情報、分析は全くなされていなかったようです。


No.19 (2011/02/23 10:39:30 (JST))  
[若泉敬と沖縄返還交渉]
 大場明子  URL:

若泉は、昭和35年の「安保闘争」で一定の地歩を作り、その後は民放のテレビの当異論番組にもしばしば登場して、若手右派の論客の筆頭として名声を得るようになります。
石原慎太郎や江藤淳などからは多いに慕われたのですが、彼らの兄貴分であった三島由紀夫は、若泉のことを全く評価せず、ある雑誌の石原との対談では、「君らは全く世界観が矮小だ。先を読むことも乏しい」とした上で、当時の若泉の論敵であった竹内好と比較して、「竹内のすばらしさには到底及ばない」としています。
今にして思うと、三島が「盾の会」を組織したのも、若泉への対抗があったのかも知れません。

こうした、派手派手しい活動をしていた若泉を沖縄問題での起用を震源したのは、産経新聞貴社から佐藤総理秘書官になった楠田寛であったと言われています。
楠田によると、政権発足に対して、佐藤栄作は、「政権構想を全く持っていなかった」と言います。
党内右派として、前・池田内閣をあんなに突き上げていた佐藤の、これが実態か、となさけなく思った反面、「このほうが、総理を操りやすい」と思ったのではないでしょうか?

一方、若泉としては、いずれは岸政権における矢次一夫のような立場を模索していたと考えられます。
しかし、それには、あまりに人物が知られすぎていました。
「黒幕は面が割れた瞬間、総理は退陣となる」のが政治の世界なのだそうで、そういえば、中曽根康弘の黒幕なんて未だ知られていませんよね。

それに、佐藤栄作自体、若泉のことを、そんなに好きではなかった模様です。


No.18 (2011/02/22 10:30:08 (JST))  
[若泉敬と沖縄返還交渉]
 大場明子  URL:

昨日、TBSで沖縄返還に伴う密使、若泉敬と密約をテーマにしたドラマをやっていました。
若泉については、昨年もNHKで特集番組を組んでやっていましたので、知る人も多いと思います。
彼に対しては、毀誉褒貶いずれもあって、また彼自身振れ幅の大きい人物であったようなので、その評価を即断することはできないでしょう。

昭和5年に生まれ、明治大学を経て、東京大学法学部に入学。
右翼系の研究会である「土曜会」に入り、同期の佐々淳行や中央公論の粕谷一希などと、体制的な新聞などを発行していたらしい。
卒業後は、折りしも「逆コース」のさなか現在の防衛庁にあたる組織や、右翼系の学者が多いことで知られる京都産業大学の教授として、論陣を張りました。
土曜会全体に言えることらしいのですが、早くから政治家との接触をはかり、番組にも出てきましたが、吉田茂の知遇を得て、佐藤栄作に師事するよう勧められます。

このあたりは、吉田茂もよく人を見ていた、という感じがしますが、その吉田自体、サンフランシスコ条約にあたる日米交渉には、佐藤ではなく、池田と宮沢を使っていました。
その理由は、決してスタンドプレーをせずに秘密を守ることと、歴史的感性というものを2人は備えていて、決して誤った方向に進むことはない、と読んでいたからのようです。
言い換えると、佐藤にはその逆の不安があった、ということです。

佐藤はむしろ、人事にたけ、当時はロシアや中国、北朝鮮などからのスパイが今よりはるかに多く潜入していた時代であったので、警察サイドから、その取締りと世論作りに長けていた佐々と右翼暴力組織の精神的支柱になった若泉は。佐藤向きと見ていたのでしょう。(続)


No.17 (2011/02/20 10:52:29 (JST))  
[チュニジア、エジプトの波はどこまで?]
 大場明子  URL:

チュニジア、エジプトで始まった「革命」の波はイランやバーレーン、リビアなどにも広がっています。一体、この波はどこまで広がるのでしょうか?
今のところ、各国でも民衆の主張は「長年続いた独裁政権の横暴」というのが共通項のようですが、一方、「その独裁政権を側面支援してきたアメリカへの反発」も相当大きいようです。
アメリカは自国の利益のためならば、自国の価値観と相容れない体制であっても、支持、支援してきたというのも否めません。
そして、さらに、英米にとって、金に困れば、中東で戦争を起こして、原油価格を吊り上げる、というのも得意な手法であったようで、昭和30年ごろには1バレル当たり10ドルくらいであったのが、戦争が起こるごとに、値上がりし、今では90ドル近くになっています。
第一次湾岸戦争では、日本も「Boot on the ground」とか「Show the flags」と、盛んに英米から罵倒されましたが、何のことはない北海油田が黒字転換していた、という馬鹿げた結果だけがのこりました。

よく、「今回の騒動に思想的支柱はなく、今後の展望もない」と言われますが、彼らはfacebookを通じて、世界の情報をしっかり把握しており、われわれの想像よりも地道な考えを持っているのではないでしょうか?

おそらく、この騒動はロシアや中国にも波及するでしょう。
ロシアでは、特権階級の腐敗と堕落が創造以上に進んでいると言いますし、アラブ系住民の比率も高い。
中国では、そうでなくとも1日200件以上のストや暴動が起きているそうですし、石油や地下資源の宝庫の地帯と限って小数民族の自治区であるようです。

何かと経済は中国頼みの日本。
大きな混乱に巻き込まれることは必定か?


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